心も体もHappyに♡はぐらぶ教室




こんにちは☺︎


心と体を知ることで

育児が100倍楽しくなる🍀🎀🍀


子育て応援隊‼️

しんなか めぐみ ですニコニコ



先日は長女の2年に1回のダンスの発表会でした💃



長女は小学一年生からジャズダンスを習ってます。

1回目の発表会は習い始めだったので

出ないと出場せず


小学三年生の時に初舞台💃

母が言うのもなんですが‥

もうちょい頑張って練習してくれよ!


と他のメンバーに申し訳なく

レッスンやリハーサル帰り

毎回車でダメ出ししてました。




そんな最終リハーサルの時に先生が

保護者に言った言葉が

私は忘れられないんですよね。



子どもたちが伸びるタイミングは人それぞれ

早く伸びてその後伸びづらいお子様もいれば


最初はゆっくりで大きくなってから

ぐんぐん上手になるお子様もいます。


その子、その子で違うんです。


だからお母様たちはお子様に

アドバイスしないで下さい。


もし、するなら、

お母様が踊れる様になって初めて言って下さい。




そう言われたんですよね。


私に言ってるのかと思いました😂


そうか!その子それぞれ違うのか。

と思いつつ、あまりにも踊れてない長女に

頑張ってほしくて。。



ダンスの練習をしようかと思いました。

私なら出来ると思いました🤣

しかし、その時次男妊娠8ヶ月。

諦めて黙る事にしました😅





誰かよりやってやるぞーー!根性のない長女。

好奇心旺盛でやり出すのは誰よりも早いのに

みんなにどんどん抜かされていく。


そんな彼女を見て悲しくなる事もありました。




長女は一輪車も誰よりも早く

練習をしだしたんですよね。



我が田舎。

小学校4年生になると

全員一輪車に乗っての演技が運動会であるのです。



お兄さん、お姉さんのキラキラ輝く姿を見て

好奇心旺盛な長女は



年長さんに一輪車を買ってもらいました☺️



でも、なんせ慎重派。


何日経っても何年経っても手放しで乗れないのです。



一年生になると後から乗り出した

やる気満々の子たちが

どんどん乗れる様になっていきます。



あれ?みんな長女が練習してるのを見て

始めよう!って始めたよな??




我が子はまだ柵にしがみついている。




うん?やる気たんねーんじゃねーの!?

自称負けず嫌いの母は悔しくなり

長女の頑張らない態度に腹を立てました。




(私?全く乗れません😂)




そんな時、子どもと遊ぶのが大好きで

放課後まで子どもと遊んでる他学年の担任の先生が

私にこう言いました。




『長女ちゃんは凄いよね!

毎日一輪車の練習してるよね!』




『先生‥あの子クラスの誰よりも早く練習しだしたのに

全然乗れないんです。』




『長女ちゃんは努力の子だね!

乗れなくても諦めずに

毎日地道に練習して忍耐力のある子だよ!』





はっ!っと気付かされました。




親って勝手な生き物で。


やったらできる。

やらないからできない。



って勝手に決めつけてたんですよね。

それがあたかも悪い事の様に捉え

他のいい所を全てないものとしてたんですよね。




そして、書きながらはっ!とする


私は小さい頃から母に

『あなたはやればできる子なんだから!』

って事あるごとに言われてました。



今私なりに頑張ってる事を認められず

どう頑張ればいいのか

親の100点にならないと合格できない

親の100点が高すぎて

それに向かって頑張れない私は諦めてばっかりでした




私も結果だけを求めて

できてない我が子ばっかり見てました。



そして、出来ることだけが正解の様な

そんな気持ちになってました。




だから、私。

やめてみたんです。




私なりの結果を求めないこと。


ただただ、そこにいる子どもたちの

今してる事だけに注目して

ネガティブ少なめに

素直な気持ちで

見たまんまを表現する事だけに徹しました。






ただただ

『えらいね!よくできたね!いい子だね!』

の三種の神器の褒め方で褒めるより



ただただ今みた感想

私が感じた事を伝える方が喜んでくれるのです!





そして、ただただ

優しく見守り続けました。




初めての発表会で散々だった長女は

自分でDVDを見て

自分で考え直して

どんどんダンスが上手になりました♡




性格的にもガツガツいけない長女。

辛い事もありながらどんな時も

『ママ!ダンス楽しかったよ♡』

と私に伝える長女。


『今日はこんな話できたよ』

『なに話しかけたらいいかな?』


そんな事を経て


みんなと仲良く遊んだり

色んな話をしたり

踊りの最終チェックをしたり


そうしながらチームワークを高め

ステージでみんなと一つになりバッチシ決める




色んな経過があったからこそ

この結果があったんだろなぁ。


そして、これは結果であり

まだ経過の途中だからこそ

私はまだまだ見守り応援していきます♡



もう一つの一輪車も

長女は地道な努力を続け

4年生には長い距離を一輪車で進めるように

5年生の今年は『空中乗り』ができるように!



2つ下の次女にも抜かされてしまっても

できないからと投げ出さず

悔しい想いをしながらも前向きにずっと努力してきた

彼女だから出た結果。



小さい頃は小さい事が一つできれば全力で褒める。


1歳2歳3歳までの急成長が凄すぎて

その後もつい結果を求めがちになりませんか?

つい子どもたちのゴールの

ハードルをあげていませんか??





だからこそ。

結果ではなく、経過を見て

その時その時の彼らの達成感を認めてあげる事。




大人の勝手なゴールに子どものゴールを押しつけず

その子たちのゴールを応援する為に

私はその時々にできる事はしてあげたいな♡

って思います。




みなさんもそんな経験ないですか?



経過を見るのは大きくなってからだけじゃなく

赤ちゃんの頃からもとっても大切♡



そして、伝えるタイミングも個性によって違います!



心理学から読み解く子どもへの声の掛け方も

次の機会に長々と語ります🧡




長文を読んでくれてありがとうございました!



今日も育児に家事に仕事に頑張りましょー😊

当たり前の事でも小さい事にも合格

自分にも子どもにも合格つけて

育児を一緒に楽しみましょーー音譜



それでは今日もエイエイオー😙💕