4月から始まったキャリアクラスの講座で

ミッドポイントを基礎から勉強しています

 

ミッドポイントの見方にも色々あって、

◉ネイタルに接触している天体を見る

◉経過や進行の天体が接触する時期を見る

◉相性でどこの軸に接触しているか見る

大まかに言うとこんな感じだと思います

 

まずは、自分の出生図でどの軸に接触が

あるのかを見るのが一般的でしょうか?

 

 

私は変に好奇心旺盛なので、まださほど

詳しくなかった時も、ミッドポイントの

存在を知った時点ですぐに出してみました

 

でも、そもそも論として原理を理解できて

いなければ、見てもチンプンカンプンです

 

軸の名前を見てはおののき、一喜一憂して

いましたが、今はだいぶマシになりました

 

こういう点の情報というのはクセモノで、

よく知らないくせに、つまみ食いのように

その情報を信じてしまって混乱するのです

 

まずはネイタルチャートが何より大事だと

いう事をすっかり忘れてしまうんですね

 

ミッドポイントは出生図ではわからない

細かな可能性を探っていくものですから、

小学校の算数をすっ飛ばして、いきなり

大学でやるような数式にチャレンジする

みたいな事をしているようなものです…

 

何事もまずは基礎で大枠を理解しなければ

難しい内容を理解できるわけがありません

そんなわけで、とりあえず占星術の知識を

理解できたところで、ミッドポイントの軸

を今一度しっかり勉強することにしました

 

まだ始まったばかりなのでこれからですが、

初学者の頃に見たネイタルの接触天体一覧

を今見るとだいぶチンプンカンプンからは

脱却できていることを実感しています

 

もちろん、まだ理解の及ばない所だらけで

今後頑張って勉強していくわけですけども

継続講座を受けたことも大きいと思います

天体の意味を、だいぶ落とし込めるように

なった事で理解が進んだのかもしれません

 

 

自分のミッドポイントはよく見ていますが

どの天体が多く接触しているのかな?と

思って見てみたら、太陽と金星が一番多く

次がドラゴンヘッドと月、その次が火星…

これは軸の名前がついているものだけです

 

太陽と金星が一番多いのは、アスペクトが

セミスクエアになっているからですね

私はハードアスペクトが多いので、わりと

ミッドポイントの接触があるわけです

 

太陽と金星に関してはほぼ誤差なく45度

になっていますから、オーブを考えても

どちらかが接触すれば、セットになります

 

ドラゴンヘッドと金星もタイトに90度に

なっているのでこれも接触が多いんです

火星と冥王星も同じ状態になっています

 

で、太陽と金星の接触が多いという事は

それらを使った方が良いと読めますね

ちなみにハーモニクスでも太陽と金星は

偶数年には必ずアスペクトができます

 

私は太陽と金星をセットで使うべきだと

いう意味だと自分では理解しています

人生において金星に関する事がキーに

なってくるということなんでしょう

 

 

接触している軸は、火星/海王星、

木星/土星、海王星/冥王星、月/海王星

う〜ん、海王星の軸がやたらと多いw

入れ替えの法則を考慮するとしたら、

海王星もキーワードになってきそうです

 

これをポジティブに捉えるならば、

金星や海王星はクリエイティブ系か、

あるいは占い系もいいかもしれません

 

軸の名前を見るとネガティブです…w

火星/海王星→死病軸

木星/土星→忍耐軸

海王星/冥王星→宿命軸

月/海王星→芸術軸(これだけ良さげ)

 

もうこれは、ポジティブ方面へ強引に

使うように心がけていきたいと思います

 

解釈が難しいミッドポイントですが、

ヒントになることは間違いありません