鍼の金属による違い | 仙台の往診鍼灸治療院 恵はり灸院ブログ

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皆様こんにちは。恵はり灸院ブログをご覧頂きありがとうございます。


お灸の記事に引き続き、鍼の金属も、ホメオパシー的に見たら的確な使い分けができるかも!と思いまして、モンサンルー文庫からお借りした『バイタル・エレメント』の本で金属のホメオパシー的効用を見てみることに。
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鍼はごくわずかな刺入しかしないので、体に入った時点でホメオパシー的な体への働きかけが起こるのではないかと思いました。


鍼は一般的にステンレスを使うのですが、ステンレスは鉄とクロムの合金ということで、それぞれ調べてみました。
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すると鉄もクロムも体から不足することによる症状が多いため、同種の原理での治療には使わないようです。普通に摂取することで、各種症状の改善に使われていました。



次に鍼の材料としてよく使われるのは銀になります。
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昔は鍼の材料は基本的に銀でした。ですので鍼が本来銀である理由が、ホメオパシーの見方でも一致するかと思います。


と、いうわけで見てみると、やはり一致していました。


Arg-m.(アージメット)銀のレメディーは、神経の痛みに効果があるとのことでした。


銀の中毒症状は神経の麻痺、軟骨の破壊や腫脹、咽喉の粘膜の炎症など。ですので同種の原理で銀のレメディーは上記の症状に効果があるということになります。病名でいうと関節リウマチ、パーキンソン病、てんかんなどにも有効とのこと。


銀を微量に摂取すると神経痛に効くことを先人は気付いており、そのため鍼の材料として銀が使われていたのでしょう。


このようにホメオパシーと繋げてみると、世界が広がりますね\(^o^)/


神経痛が酷い方やリウマチの方に、銀鍼がオススメです。


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