ヨモギの使い方 | 仙台の往診鍼灸治療院 恵はり灸院ブログ

仙台の往診鍼灸治療院 恵はり灸院ブログ

仙台の往診専門鍼灸院・恵はり灸院のブログ
アーユルヴェーダや東洋医学、鍼灸や趣味の相撲などの記事を書かせて頂いております。

皆様こんにちは。恵はり灸院のブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。


お灸で使われる植物の繊維、皆様何かご存知でしょうか?


今はお灸ブームですので、多くの方がご存知かと思います。お灸に使われる植物はヨモギになります。
{64160E2D-DD97-472C-87F8-962488BDD5B4}




このヨモギですが、マザーチンクチャーでも使われています。アートメジア(Art-i.)というマザーチンクチャーです。これはヨーロッパのヨモギの品種らしく、日本では日本のヨモギのマザーチンクチャーがあるようです。
{56FA62FE-9ECB-43FB-9EE1-96DFBE64E286}



Artemisiaという言葉は、ギリシャ神話のアルテミスと関係しています。アルテミスは純潔の神・月の神ということで、女性の月経や分娩、婦人科疾患に関係するものとして、このような名前がついたそうです。
{74C0F1F9-66ED-46AB-B6D2-6617CB156789}



ですのでヨモギのマザーチンクチャーは婦人科疾患を始め、貧血や冷え性、胃腸の問題や解毒に効果があるとされています。


お灸として使う際も効果は似ていて、上記のような症状の際は、特定のツボに鍼よりもお灸をすることの方が多いです。


お灸はヨモギの繊維から作られたもぐさを燃やして熱刺激を与えるわけですが、皮膚がふにゃふにゃして虚しているツボに使うことが多いです。すると皮膚が元気になって体も元気になってきます。
{7E569712-6132-4460-85F6-9A25AE5977C9}


直接摂取してもお灸として使っても似たような効果があるというのは面白いなーと思います。


ぜひ多方面からヨモギを活用して頂ければと思います(^ ^)

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 


恵はり灸院

◆営業時間 9時~19時半
◆定休日 水・日
メニューと料金一覧
患者様の声
アクセス
◆住所 〒980-0913 宮城県仙台市青葉区昭和町5ー28  ロイヤルオフィス北仙台5階ーB
お問い合わせ・ご予約
 ※当院は完全予約制になっております。



どこでも鍼灸治療「カフェ鍼灸」
シール型の鍼を体験したい方に、カフェや共同スペースで簡易施術体験ができます。腕は肘まで、足は膝下までまくれればOKです。施術や健康に関する相談も承ります。なお、相談のみの場合は無料です。

詳細はこちら→
☆☆☆