HULUで新着洋画で「ポセイドン」がアップされてたから、

 

久しぶりに鑑賞してみたけど、

 

リメイクだからか、何度見てもひどい。。。

 

 

オープニングのキャストの顔ぶれで誰が生き残るのかすぐに分かるし、

 

一番胸糞悪いのはエレベーターシャフトのシーン。

 

最悪の状況で生き残る為とはいえ、

 

親切で優しい乗務員クルーを突き落として死なせるって。。

 

若者犠牲にしてまであの爺さんを最後まで生き残らせた意味はなんだ?

 

自殺しようとしてた爺さんじゃん。

 

あのシーンは何度見てもやばい。

 

人間の残酷さを表しているのか。。。

 

この監督結構有名な人だけど、

 

まだ良かったと思うのは最初の転覆のシーンくらい。

 

全製作費をこのシーンで使い果たしました的な描写。

 

水にバシャバシャ投げ飛ばされるあからさまな人形たち。

 

死に方の残虐さはタイタニックを超えるレベルだと思うけど、

 

脱出したメインキャストたちはラストまでスムーズにいきすぎ。。

 

 

ダラダラキャストに、なぜこれが生き残った?って描写は最後までひどい。。。

 

オリジナルが最高に良かっただけに

 

リメイクがそう見えてしまったのか、、、

 

単にキャスト1人1人の描き方が良くなかったのか、、

 

私的には、エレベーターシャフトの蹴り落とすシーンで興ざめ。。

 

 

このワンシーンには、極限に迫った人間はこうなりますって描いている気がする。。

 

 

訳アリで乗り込んだ女性、、閉所恐怖症なのに頑張ってダクト通り抜けたのに

 

あの死に方はないでしょ。

 

そしてまたしてもあんな長い時間泳いでたのに生き延びた爺さん。。

 

 

で、あの子供。

 

ダクトの柵のネジを十字架のネックレスで子供の力で回せないだろ。。

 

非現実的な描写が多くて、悲劇映画というよりコント。

 

 

一番まともなキャストだったのは娘のために命を犠牲にした父親役のカートラッセル。

 

カートラッセルが出演していたから最後まで見れた。

 

 

リメイクも良し悪しだな。。。

 

 

ポセイドン、、、

 

 

オリジナル作品は超えられないな。