日本もおなじようなもの。


 

 

ドイツのハーゲンにある



中央駅の近くで大事故が起こりました


 

赤信号を無視した車に女の子がはねられました


 

女の子は重傷で、病院に搬送されましたが、


 

 

その周りにいたのは



心配でかけつけた人たちではなく、



 

写メ撮りたさに集まってきた野次馬たち。



 

この野次馬たちは重傷の女の子を携帯電話で


 

写真を撮り、SNSにアップしていました。


 

 

それを見た警察官がFacebookに怒りの投稿をしましたが、


 

内容に思わずうなずいてしまいました。




 

 

「撮影の邪魔だからどいてくれ」

?????

 


救助の場を何だと思っているのか、


 

一分一秒早く救助しなければいけないのに、


 

写真を撮ることに夢中になった野次馬たちのせいで


 

スムーズに救助活動が出来なかったそうです。

 


 

どんどん携帯が進化して便利になる一方で、



 

人間が機械に振り回されて、



 

モラルを失っている気がします。


 

 

これはドイツの話ですが、



 

日本も他人事ではない気がします。



 

確かにスマホは便利です。



 

SNSに写真をアップするのも、



旅行に行ったり、



何か綺麗な物を見つけた時に撮影してアップする。

 



全然良いと思います。



 

ただ先日も書いたように、



 

最近は



「SNSに凄い写真を載せていいねが欲しい!」


という

 

感情のが先にきてしまい、


 

周りの状況などを考えられない人が増えてる気がします。

 


 

 

【人の命】と、【SNSのいいね】、

 

どっちが大事ですか?