「インディ・ジョーンズと運命のダイアル」の鑑賞レポート🕰
公開日から大分経ってしまった。
最寄りの映画館では先週終わりを迎えたが
なんとなく諦められなくて調べてみたら
TOHOシネマズでは日比谷でのみやっていたので
そちらの映画館で観ることにした
新しいだけあって館内広々として綺麗だった
壁一面の窓からの眺望も最高だった
隣に日比谷公園、皇居、お堀があって
ガチャガチャしておらず
洗練された都会の景色って感じだった
帝劇も見えたしね。
フロアのある4階は全然高層階ではないのに
隣が公園のお陰で景色が抜群!
さて本題
今作は最初のパラマウントのロゴマークが
実際の何かに重なって本編が始まる
インディ・ジョーンズシリーズお約束の
アレがなくてちょっと拍子抜け。
地味に楽しみにしてたのに!
そして戦時中の過去エピ随分長いな…と。
これだけでどれだけの尺を取っているのだか。
他にもっと短くてテンポのいいエピソード
考えられなかったかとちょっと思った。
インディも今作では白髪のはずなのに
髪白くないから
あ、これがCGってやつかと。
電車の上の戦闘シーンとか絶対CGだよね。
ナチの物理学者フォラー役の
マッツ・ミケルセンさん
色気すごくないか。
オジなのにかっこいい
アンティキティラの重要性を
誰にも理解してもらえないわ、
ていうかナチからナメられてるわ、
インディにいきなりグーで殴られるわ、
アンティキティラは盗られるわ、
取り返そうと思って窓から乗り出したのに
構造物に当たって思いっきり吹っ飛んでいくわ、
可哀想すぎて応援したくなった。
グリンデルバルドもやってる人で
悪役が多いらしいけどなんか似合わない!
役入ってない普通の写真見たからかな?
だって顔とか目が優しい人だもん
それであの色気。ヤバいわ。
マッツ推しになりそう。
今若い頃の写真見たけどヤバかった。
かっこよすぎるし、タイプすぎた
ちょっと岡田将生くんに似てた
冗長な前日譚が終わると
おじいちゃんの姿に
変わり果てたインディが登場。
うわマジでおじいちゃん。
ヨボヨボで薄っぺらいたるんだ皮膚を
これでもかと見せつけられ
否が応でも残念な気持ちになった。
Beatlesのマジカルミステリーツアーが
流れるもいつ発売だったかわからず。
てかいつもなら19○○年って表示出るのに
今作は出なかったなあ。
一応1969年の設定らしいけど…
これ重要だからな!
何しれっとスルーしようとしてんだ制作陣は。
前日に時代設定調べといてよかったよ。
インディは若かりし頃の栄光はいずこって感じだったな
いかにも頑固で気難しそうなジジイに成り果ててたし
そう扱われてた。
電車に乗る姿がまた哀愁漂いすぎて
見てるこっちが辛いわ。
教鞭を執った学校にも
なんの愛着もなさそうだし。
てか生徒誰も話聞いてないし。
前作まではみんなやる気あったし
インディの話を夢中になって
聞いてたよね?可哀想
バディ役が美人なのはいいね!
知的な美人顔好き。
月面着陸っていつだよ。1969年らしい。
ド派手なパレード催していたのに
インディときたらまためちゃくちゃにして
なんか馬に乗り出したし。
絶対車の方が早いでしょ。
しかも地下鉄の線路走るとか
有り得ないんだけど。
絶対引かれてるからそれ。
間一髪で助かってたけど。
馬に跨って改札飛び越えて
これ無賃乗車だからな。
乗車してなくとも線路走ったり
これ捕まるやつだからな!笑
しかもホームに到着したら
しれっと馬を知らん人に預けてたし(笑)
なんかここでよくわからんけど
みんなしてモロッコ行ったよね。
モロッコでのカーチェイスとか
ふざけすぎでしょ
もう笑っちゃったわ。
人様の車勝手に乗って
狭い路地を猛スピードで駆け回るわ
街も車もめちゃめちゃにするわ
ふざけすぎて笑いを堪えきれなくて
ブルブル震えてた(爆)
フォラーの車もめちゃめちゃに
破壊されててわろた。
それから海に潜りに行くわ
上空から飛び降りるシーンはあるわで
おじいちゃんに一体何させてんの!?
ってもうずっとそれで頭いっぱいだった。
まあ実際にやったのはスタントマンだろうけどさ
何でもありで詰め込めるだけ詰め込んだって感じだったね。
集大成だもんね。
お馴染みの遺跡トラップもあり!虫も!