宗次郎さんの事務所様から

送って頂きました。


ご本人様のメッセージも肉筆で…。


古いファンの方は知っているかもしれませんが。

(本や取材で沢山話しているので)


その昔

20代後半


休みの無い日々

ありがたいといえば、そうなのでしょうけれど

仕事に忙殺されかけていたころ


逃げるように訪ねた北海道の

今は亡き知人のロッジではじめて聞いた

宗次郎さんの音色



暖炉の火も手伝って

なんだか勝手に涙が出て


自分の一生懸命が

自分を苦しめていたことを知りました


そして、

ゆっくり自分の心拍数を取り戻し

すがすがしい気持ちで東京へ帰った日を

忘れません

どこにでも
忙しさをエネルギーに変えられるタイプの人も
いるけれど、私はそのタイプだと思い込んでいただけで、、実はそーじゃなかった事に気付けました。
ダイブする為の時間が必要なんだなと 笑


土の笛 オカリナ

耳より心にダイレクト


もしも少し疲れている人がいたら

是非


体力的な疲れには睡眠と食事!


でも心の疲れは

寝ても、食べても、

こっそりと裏側に巣食います。


自分で癒すしかない。

何かを決めるしかない。


ああ忘れていた深呼吸

少し自分を何かに合わせすぎて、本来の自分じゃないことを

無意識にずっと続けていたかもしれない…。


気が付くだけでも呼吸は深くなれる


例えば 祭り

例えば 花火

例えば 和太鼓


AIが音楽の世界を彩ってもなお

日本人のDNAが求めてやまない何か…


好きだけど…

キムチじゃなくて

オリーブオイルじゃなくて


味噌とか醤油みたいな、何か



そんな音だと思うのです。