海外からとありました

Olgaさんより
こんにちは、めぐみさん!久しぶりです。
数年前めぐみさんのブログにメッセージを送ったロシア人、スレイヤーズ大好きなオリガです。あの頃はまだ大学生でしたが、今はもう正式に日本語翻訳家になって、日本アニメと漫画を翻訳して、活躍しています!今度は「月とライカと吸血姫」をきっかけに、またメッセージを送ることにしました!
実はずっと前から「ライカ」の漫画版のほうを読んだことがあって(友達のために翻訳することもありました)、アニメがでるという発表が出たとき、イリナ役はめぐみさんで、びっくりしました!まさに、運命を感じました。その作品は私のお馴染みのロシア文化(というよりソ連文化)に満ちていて、歴史的な部分もあって、非常に面白いです。宇宙開発、「閉ざされた都市」、いわゆる「冷戦」は、すべてロシア人にとってよく知ってるものです。
でも、驚いたシーンもありました。これは、食堂で食事をしてた時、みなさんはイクラを食べてたことです。実はイクラはとても豪華な食べ物で、一般市民はお正月にしか食べれなかったほど贅沢なものです(今でも結構贅沢です)!ですから「みんな普通の食事に、これをこんなにたくさんもらえるの?!」と思っていました(笑)もちろん、「ライカ」は宇宙や努力や夢の物語なので、すべては現実と同じものであってはならないという決まりがないので、大丈夫です。それに、レフさんの苗字「レプス」も、ロシア人にとては突っ込みどころです。
実は、ロシアでは有名は男性歌手「グリゴリー・レプス」がいまして、主に40代~60代の女性のファンが多いです。なので、「もしかしてレフさん未来のグリゴリー・レプスの親戚?!」と思わず思ってしました!「シモニャン」という苗字もとある有名な女性と同じで、笑いました。これはわざとやったんでしょうか?
ロシア人を楽しませる意図が見えて、うれしかったです!私の長い長いメッセージを読んでくれてありがとうございます!これからも応援します!


ひゃあああああああああああ
凄いねええええええええ
大学生から翻訳家 〜😆😆😆😆
時の流れだけじゃなくて
オリガさんの並々ならぬ努力に本当に感動します。

そして、「ソ連」文化の匂いがする
この作品を[ロシア人」である人に
見てもらえるなんてさらに感動です。

SNSは凄いなあ
わたしがデビューした頃には考えられない事です。

月とライカの製作スタッフも(もちろん監督も)
ファンタジー要素も含みつつ
実際に国を限定することはないなりに、
実際の宇宙関連の訓練や描写はかなり参考にしているようですが

イクラ…はどうだったんだろう…。
あえて、入れてみたのかな…??(まんまにしない為に?)

そこもご理解いただいているようで…。
でも、とてもうれしいメールどうもありがとう。

12話と短い話数だけど
どうか、最後まで楽しんでくださいね。

この先
大変なシーンも
素敵なシーンも沢山あります♡