会場に足を運べなかった方々にも
お伝えできるかな?と思うお話。
この度「龍馬のくつ」の
朗読劇の中で
お龍さんの若い頃(回想シーン)
お龍さんの老婆(語りべ)
を行ったり来たりしました。
Mr.プリズナーの時も素敵なメイクを施してくれた
なまいちゃんに
わかりやすく、おばあさんを表現するにあたり
真っ白な白髪のかつら~とかではなく
おしゃれな方向で、
銀色のエクステをお願いしてみました。
そしたら、少し私の地毛に近い色を混ぜ込み
さらに少しゴールドも混ぜ込み、こんな感じに。
つけてみたら
見ようによってはロック!
見ようによっては白髪?
みたいなすごいバランスで
老け込みすぎないお龍さんが出来ました。
そして
わかりやすくチャキチャキな赤いかんざし
と
少し愁いを帯びた紫のかんざし
で
2つの時代を表現
お衣装は本物の絹からお仕立ていただき
襟もとの刺繍が美しく
ぎゅっとしまった美しい帯!
常に崩れないように整えて下さいます。
自然と背筋に気が入る。
そして舞台ならではな
お着物下にもレース。
衣装担当の大戸さんのご趣味?
どれほど
衣装や髪形に助けられることか…。
ほぼほぼすっぴんで楽屋入りして、
メイクしている間に
どんどんお龍さんになり、
衣装を着替えて、
最後にかんざしと紅をさせば
私だけど、お龍さん。
の出来上がりなのでした。
朗読なのにね( ・∇・)いつも凄いの