つづき
辿り着いた
おりょうさんのお墓のある
信楽寺（しんぎょうじ）のある町
車をコインパーキングに入れて
周りを見渡したけれど…
じ…
地味…（失礼ながら）
え？龍馬とおりょうの公園？
中はいたって、いたって普通
ブランコと滑り台とベンチ
ん？？
駅的には
京急大津駅より徒歩5分ほど
とてもとてもとても静かな町です。
あっという間に着いた新楽寺
階段横におりょうさん
お墓の修理をしている人が一人いらっしゃたので
お墓の場所を訪ねると、もうすぐ目の前に見えました。
とても小さなお寺です。
でもひときわ大きく
きれいにお花も飾られていました
坂本龍馬の妻の文字見えるかな
私も駅前で買ったお花とお線香を備え
一人静かに,石と向き合い
ものの5分ほどで去ることにしたものの
どうにも物足りない気持ち。
本堂に向き合えば
土足現金の文字と奥には自動ドア？？？？
そして誰もいない…。
靴を脱いでソロソロ上がり
ダメ元で、自動ドアを押してみた。
生々しい音でバーン開いた
(悪いことしてないのに無断でお邪魔する気分)
誰もいないけれど
水を打ったように静かだけど
中は外見からは想像のつかないきらびやかな感じで、賽銭箱発見。ほっとしてお賽銭をぽい
左を向けば、
龍馬さんとおりょうさんの木像が鎮座しておられました。
ああ
勇気を出して靴縫いで、入ってきてよかった。
本堂の中なので、直接の写真は控えましたが
下にはノートもあったので
ちょっとだけ書き込んできました。
わきゃわきゃと土産物を売っているわけでもなく
静かに、静かに、静かすぎるほどな空気に
逆に覚悟をいただけた気がします。
良い一日でした。
駅前の八百屋さんで
丁寧に向かれた新じゃが（コロコロの小さいの）を買って
少しだけ横須賀方面に車を走らせ
そのまま帰宅しました。
お夕飯に
こじゃが、お砂糖とお醤油でコロコロ煮ました。
これまた
良い一日。
でも…
鎮座されていたおりょうさん
木の像なのだけれど、
とても目力が強かったなああ
余談
向かう途中見上げれば寺の背に
結構な階段がそびえていたのだけど
（登る気満々）
そこは閉鎖されていました。
残念。