珍しく、レギュラー番組の出番が3週なかった。
ぽっかり空いた、ありがたい時間。
ゴッドファーザーを見ました。
恥ずかしながら、見たことがなかった
もちろん、存在は知っていたけれど
「いつか見よう」
「いつか見よう」
と、結果、手を出していなかった映画。
そんな映画が実は沢山ある。
そして「ゴットファーザー」1~3まであります。
1本3時間あります(; ̄Д ̄)
なかなか、自宅でがっつり、3時間
腰をすえて映画を見るって出来ないわあ…
(ちなみに配信で見た)
テレビの洋画劇場気分で見始めたけれど
3時間、はじまったら自分で止めないかぎりノンストップ
当たり前だけど
CMが挟まる訳じゃないから、
なんだか、息をつく暇がなかった。
気合い入れて入れたコーヒーも
飲むタイミングを忘れて
終わるころには、飲みかけで残り半分冷たくなっていた。
登場人物は
1~3へ向けて物理的に年齢を重ねる。
彼らが年をとるとともに
景色も、町並みも、環境も、様変わりする。
なんとなく
この年齢で「初めて」見られてよかったと心底思った。
たまたま、現場で
若いころに何度も見たおしたという仲間に会って
話を聞いたら、やっぱり見ているところや、
染みた部分が少し違った。
「良質」とされるものは
歳を重ねると、見方が変わるもので、
どの年齢で見ても、それぞれに別の味わいがあって
だからこそ、残っていくのか…と
しみじみ。