今年の七夕…
ビルボード東京で開催された
音楽朗読劇 「ヒプナゴギア」
あえての回想!
あの日、訪れた人も、チケット手に入れられなかった方も
おまたせしました~のCD化
を記念して回想です。
会場はこんなでした
さすが大人~な
バーカウンター
楽屋に山寺宏一氏が、差し入れてくれた卵サンド
知り合いの「お寿司屋」さんで作っている謎!の人気サンドだそうです。
なるほど、卵が、お寿司屋さんの卵だ!うまし!
あちらこちらから、沢山差し入れ頂きましたが、来る傍からキャーキャー胃袋に入れ込み
写真がありません。まいどすんません。
さあ!がんばるぞ~!開演前のお約束!
エイエイオー!
向かって左から
音楽監督 村中君(チェロ)
おっとりしているけれど、あきらかに色々おかしい。
そのおかしさに本人は気が付いていない感じが、もう太刀打ちできないほどに恐ろしい天然天才系の見本。
彼の生み出すメロディー、チェロさばき
生み出す情景、感覚を、心底尊敬し、敬愛するけれど、彼になりたいか?というと、そうは思はない(ごめん)
故に天才!
余談
「私(俺)よく人からおかしいって言われるんですよね~」って人は90%の人が養殖!
本当におかしい人は、自分のおかしさに気が付いてないから、おかしいんだわ~
普通ですよーって普通に言う💦
色々天才過ぎ!
天才ピアニスト役 山寺宏一氏
いいかげん、自分の才能に酔って欲しいと思うけど、いつもいつもいつも反省していて
その反省をバネにして、想像をはるかに超える言霊を放ってくるから、
こちとらラケットが何本あっても足りやしない。いつも誰よりも空間に気を使っている。
けれど、時々ぼっこり抜け落ちる事もある、故に安心(仕事は抜け落ちないけどね)
リアル天才ピアニスト タツヤ
1幕の最後、驚異的なピアノ演奏中に、彼のブレスがマジに切れて、ビーズ?石?がカンカンピアノの上を
踊ってしまい、カツカツ音はするは、弾きにくいわで、彼は上腕(手から肘まで)でピアノの
鍵盤を叩き、飛び交う、石達を払いのけ、肘鉄ピアニスト誕生!!こたびの、
狂気のピアニストにピッタリ越えのパフォーマンス。もちろんアドリブ。
笑顔が凄くかわいい。そして、狂気もしっかり隠し持っている。
故にヤバイ、人生ルーツたくましい‼
夢の女役 林原めぐみ
ヒプナゴギアとは明晰夢(めいせきむ)のこと
夢を見ながら夢と感じている状態のことをいいます。
夢を見ながら夢と感じている状態のことをいいます。
一時は、明晰夢をリアルに楽しんでいた私にとってこの夢の女は適役”!
故に自画自賛
医者役 大塚明夫氏
医者中の医者ですよ。ブラック・〇ックさんですよ。
もうね、最初のセリフ…
ネタばれだけどね
「想像してみてください」から始まるんだ。
もう、催眠療法か!って思うね。思っちゃうね。ずるいよね~!
肉声の中に治療スパイスが、インドカレー越えだよ。
そんな医者と精神戦を繰り広げましたよ。
故に必聴!
楽屋のモニター
私の出番は1幕後半から
音楽から始まり、二人の声が響く!
けど…
山さんと、大塚さん、モニター見切れてる…(笑)
定点カメラなんだけど、もちょっと、引いてくれ~
無事終了の記念写真!
私…小さっっっっさ!!!
ではなく…二人がデカいんだよ。J-waveのパーソナリィティー レイチェルと(当日ブログに乗せてくれてました)
作・演出の藤沢文翁氏
レイチェル、また飲もうね~(彼女もある意味想像をはるかに超えている)
思えば、藤沢氏とはこの作品が出会いでした。
2011年のあの日、帰宅難民となって、二人で練り歩いた皇居まわり…。
ある意味、絆が産まれましたね。
彼の知識倉庫の扉は、ハリーポッターの図書館のようです。
終演後…
六本木の打ち上げ会場へ出向く二人
もう、ピアニストでも医者でもなく、ただの輩(笑)
哀愁の背中!お疲れ様でしたーーーーーーーーー。
楽しかったですねえええええ。
大人になるっていいですねえ。
まさか、こんな会場で、こんなメンバーで、集えるとは…。
(2011年の、あの日、出不精な私を連れ出してくれてありがとう山さん)
そして、打ち上げの先付!(二人分です)
凄い豪華!
この後も沢山、飲み食いさせていただきました。
離れがたい夜。
もう、ピアニストも、医者も、夢の女も、終わってしまった。
とはいえ
先にも触れましたが、
そんな「ヒプナゴギア」
豪華ブックレット(フォトブック)と
なんと台本まで着いて!!!!!
CD化されます。限定らしいっす。
たとえ、会場に来れなくても
耳から心へ
切なさと、温かい涙と、愛情と、
非日常から得られる、
日常を生きる力が詰まっています。
是非、是非、お手にしてみてください。
そこに、小粋なバーは無くても
あなたのお部屋に、贅沢な空間をお届けします。
買ってくんないと~暴れ…もとい
夢にでちゃうぞ!
って…もしかして、出た方がいいのかな?(笑)