キンスパフィナーレは

残酷な天使のテーゼを
出演者全員で歌い挙げました。


まさか、

【この歌を】💦
みんなで、あんなに広い空間で
「ヘイ!ヘイ!」と歌う日が来ようとは
思ってもみませんでした( ̄▽ ̄;)

途中

熱で溶けた眼鏡や
シンジを思って自爆したことや
3人目として登場したことや
ゲンドウとの約束や
リリンやリリスや
使徒を食ったことや

闇や痛みや悲しみや
焦げ臭さに襲われそうになり

笑顔で全力で皆に届けようと歌う後輩たちと
ドロドロの映像の狭間で
東京ドームが、セントラルドグマのような気持になりました。
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

全てを受け止めて
腹をくくって歌う「高橋洋子」
やっぱすげーな。

彼女はそんな私に寄り添ってくれていました。
ありがとう。

ATフィールドが~💦
Σ( ̄ロ ̄|||)

歌は、
産まれたその瞬間に「受け止めた誰か」のものになる
恋人との別れのそばに
苦しい受験期の支えに
カラオケでの熱唱に!

時に
シンジに自分を重ね
「逃げちゃだめだ」を言い聞かせたり
レイに恋い焦がれたり
アスカの哀しみに引っ張られたり
ミサトの決断に憧れたり

誰かの生活の一部になっていく。

打ち上げの席で
キンクリ、トップの三嶋氏は、
営業先で、「残酷な天使」はとにかくヒットしていて、受注が沢山あって
胸を張って「アニソンは売れるんだ」と
自覚した曲だったそうです。
つらい営業時代を支え、
光を見出した曲でもあると。
(なるほどねえ~)
「作品性」とは全く別の顔で
爆発的な「ヒット」というキーワードが
誰かの支えになった。
そして、その思いは「ドーム」という
市場につながっている。
アニソンの「ソン」の部分が、
より大きくなっていく
1つのきっかけだったのかもしれない。

そして
私にとっては、どこまでいっても
【新世紀エヴァンゲリオン】のOPとして
脳内に貼り付き続けている。
こりゃ、エヴァの呪縛だな😰

まあ、オンタイムで演じていたわけだから仕方ないか( ̄O ̄)

いろんな、発見と驚きのある1日でした。

神話になってるわ~