世に流れているあまたあるCM

例えば…
ボールドとか、お隣の洗濯事情が気になる
ゆうこりん…
は理解

本格消臭に感銘を受ける
マツコさん
も理解

こんなとこ走るか普通…
とかの激しい車のCMも
イメージとして理解

お風呂に入っていると
突然その機能を説明してくれる人が
現れる…。
あまりに非日常的でCMとして理解。

でも、
時々…これ…どういう設定?
これ誰?
どういう場面?
と心がSTOPしてしまうことがある。


最近の携帯のCMで
カメラがめっちゃきれいになったぞ!という押しの連続。
夕日や景色やアレコレやの中
カメラ越しに女の子が膝を抱えてポロリ涙している。
確かに絵的にかわいいし、切ないし美しい。
(こんな、けなげな少女時期は短い)
んが…
これ撮ってるの誰?(撮影スタッフってことではなく)
誰設定?
親設定、だとしたら、泣いてる子どもを美しい映像として
カメラに収めてるのか…と。
ひやっとする。

カレーでもシチューでも炒め物でも
家族設定、夫婦設定で「おいしい」をお伝えするCMは
沢山ある。


バーモントカレーの
ジャニーズMENに群がる子ども
まあ、これは一つ「伝統」として受け入れよう。
この関係性は歴史的に、もはや問わない。

でも
①あきらかに家族が食卓を囲んでいて
イケメン君が一人そこにいて
その家族にふるまっている様子
いとこ?
歳の離れた兄?
その食卓にあまりに溶け込んでいなくて
違和感半端ない。(面白いけど)
「お兄ちゃんおかわり」
え?誰?
やっぱ兄なの?

②洗濯のシミがとれていない!
助けて~っと
ドアを開けたら
ランドリー室に、イケメン君1人

え?
この人ランドリー室の妖精?
執事?
いつからいたの?
ドアはどこでもドア?
いえ、あきらかに自宅のドア。

③美女3人でお歳暮持参で
そして3人同時に「あの方」という人にプレゼン
なんだかすごく怖い。
誰のから受け取ればいいんだ…。


たぶん
洗濯とか食事とか、日常的で
なんなら「ドラマ仕立て」なのに
そのドラマの人物配置、関係性が短い時間の中に見えないと
私は心がSTOPするようです。


職業病からの

ただの「癖」そして「病」

そして結果「いいがかり」だなv( ̄∇ ̄)v