劇場版のアフレコ時…ミニなごみエピソード。

途中、セリフとセリフがかぶりすぎる所などを
同じシーンにいても、あえて、「別録り」することがあります。

例えば、電話や無線のように加工する声と
そうじゃない声は、加工する側の声を本番では録らないで
後から収録したりするのです。

そんな中、
佐藤刑事がらみのシーンで、
リテイク的な(もう一度録る)ことがあり

同じシーンにいた、高木刑事もか?

とスタジオの外に出ていた、高木渉を呼びに行こうとしたら

音響監督から

「あ…高木さんはいりません」(大丈夫です)とのお言葉。

そろそろ
スタジオの酸素も薄くなって来ている頃あい

レギュラー陣が一斉に

「高木~お前いらないって」

「高木~用なしだって!」

「高木~クビだって!」

「高木~帰っていいって!」

っと、小学生か!!!な暴言パレード。

「愛されてるねえ~高木君」と笑うみんな。

そして、状況を飲み込めないまま

「え?俺?どこ?何?え??クビ?何が?」と

戸惑いながらスタジオ入りする、高木氏。

「や~い!クビクビ~」とはしゃぐ私も私です。

全ては酸素不足のせいってことで…。(たぶん)( ゚∀゚)アハハ八八