大阪府 MARIマリさんより
めぐさん、こんにちは。幼い頃、クリスマスの朝には起きると必ず枕元にプレゼントが置いてありました。小学生の高学年になった頃でも(その頃はもうサンタさんの正体はわかっている年齢ですが)やっぱり枕元にプレゼントがあると素直に嬉しかったんです。が、6年生の時の一度だけ、母が夜中に私の部屋から出ていくのを見た事がありました。不思議な事に、その年を最後に枕元にプレゼントが置かれなくなりました。もう6年だしって事で最後だったのかもしれませんが・・。私が後ろ姿を見ちゃったからかな?なんて。何となくその事は母には言えず。この時期になると思い出し、少しキュンとしちゃいます。


なんとなくな…
プレゼントに対してのサプライズ好き?的な感覚は
この頃に養われるのかしらね。

ドラマで良く見る
彼氏にもらう花束
結婚指輪パカ!からのキラリン。
などなど

ロマンチックムード全開で、驚かせる作戦

いやいや
究極は、目が覚めたら、
欲しいと思っていたものが(そうじゃない人もいるだろう)
会ったこともない
なんなら会う事すら許されない人から
眠っている間に枕もとに!
人生これ以上のサプライズを望んではいかん。
てな、くらい
実は、サプライズだよね。

正直世の中で「すてき」とされるサプライズ戦法に
ドン引きする人だっている。

サプライズは、派手さや、金額や(そーゆー人もいるかもだけど)
ドヤドヤ!すごいやろ!ってことじゃなくて

日ごろ、その人が、何を欲しがっているか…、
何に興味があるかを、自然に観察?自然に把握?してくれている
その気持ちの中にあるんだとおもう。

子どもほど、欲しいものを連呼する。
なんなら「手紙」にして、つるしたりする。
だからこそ、把握しやすいけれど

大人になると、好きな相手が、手紙なんぞをつるさなくなるぶん、
センスが、問われちゃうよね。

みんなはどんなプレゼントもらったんだろう
そしてどんなプレゼントあげたんだろう

自分にご褒美!なんて時代ですが、
誰かに感謝の贈り物、次回は誕生日めがけて観察はじめるのもいいかもね
もちろん、父さんやら母さんやら、じいちゃんやら、ばあちゃんやらに
送るのもありあり。