まだ、ちゃんと脳内で皆さんに説明できるほどには
落とし込めていないんだけど

ジュニアもこの3月で小学校卒業

いろいろ
小学校生活を振り返りながら

よくやったな…

私!!
と思うことが、ほんの少しだけど
いくつかあります。

それは

たいしてお役にたてなかたけれど
学校内のあれこれに参加したこと

PTAとか、ずっと
怖いとこだと思ってた。
でも違った。
凄く、凄く、教えられることばっかりだった。

私自身のスキルなんて0になる場所。

政治もこうならいいのに…って思ったよ。
基本、ボランティアだからね
ギャラやら給料やらもらうことなく、
これやるんだ、お母さんスゲー!みたいな。

この世界(声優業界でもマスコミでも)
非常に「個」の才能が問われます。

出来るか出来ないか
明日があるかないか

実はチームワークだけど孤独な部分が
非常にあります。

でも
社会は本当にチームワークが必要

お金もらうわけでもなく、
地位や名誉や人気ではなく

「子供たち」の為に『
誰かのため」
に頑張る保護者達。
校長先生や副校長先生や、
担任やらとの話し合いで見えてくる現実、
や矛盾。

地震や災害があった時の逃げ場所
協力するべきこと。

東京って1人暮らしの人も多いし
自活、自力なイメージも強く

社会との関わり?
意味わかんな~い
うざ~い、別に~いらな~い

って人も多いと思うし、
実際東京はそういう作りになっている。

でも
本当に困ったとき、
水が出ない
電気がつかないとき

誰にも助けて…って言わないでいられる
自信なんて誰にもない…。

「別に~、死ぬときゃ死ぬっしょ、
関係ないっしょ」

って
「死ねればいいさ」

でも生き残った時、
言い方悪くても、
生き残ってしまったときに、
助け合う気持ちが
本当の意味で理解できるのかもしれない。

手を差し伸べられて
当たり前な社会ではもうない。

差し伸べられる手が自分にある限り
大きさは関係なく
力も能力も関係なく
自ら、伸ばす気持ちを、
自分から意識するだけで違うんだろう

って思う。

良い事を言をいたいわけじゃない。
自分の身は自分で守るって思っていた過去の私に
自分の身は自分で守れない時にどうする?
ってことを教わった。


ありがとう小学校生活。
しんどいことも含めて。