少し前の報道で

もうすっかり色あせた情報になっているけど
 
お笑いの有吉さんと
フリーアナウンサーの夏目さんの
結婚が報道され、
 
事実無根と、さらに報道され…。
 
私も、
まんまと情報を鵜呑みにして
うかれてしまった
なんてことがあった。
 
その後、
正式に否定しても、
信じてもらえない
なんてこともあり、
 
 
改めてマスコミ「力」って怖いな…と
考えさせられた。
 
マスコミが、怖いんじゃなく
マスコミ力(リョク)
 
そして、
そのマスコミ力は、
 
ウィキペディアのコピペ当たり前に
確かめられないまま、
正しさをまとって、広がっていく。
 
レポーターや記者を生業にしていなくても
 
ツイッターには
発言権が、あり
正しさも
誤解も
 
良く練られないままに、
ウィルスみたいに広がる
 
そんな中、
たまたま、
シン.ゴジラの記事を読んだ。
 
鷺巣詩郎さんのインタビューは素晴らしく
信頼に厚く、熱く…
読み手として
背筋が伸びる気持ちになった。
(強制ではなく、やわらかなヨガのように)
 
一変
 
知ったかで、臆測で、まことしやかに
『お前が作った訳じゃないだろ!』
と、吐きそうになる記事もあった。
(言い過ぎにて失礼)
 
私自身
庵野秀明監督とは
エヴァンゲリオン
巨神兵…
アニメーター見本市他、
 
作品と声優の関わりでしかないので
本当のところ、
ご本人の事は何も知らない。
 
現場の要求の繊細さと
1度では理解できない
不確かさと(あくまでこっちから見ると)
結果、たどりつく明瞭さと、
正直ゆえの痛み
 
くらいしかわからない。
 
だから、
彼は実は…
とか
 
本当のところは…
とか
 
言えないし、言える訳もない。
 
臆測は危険だ。非常に危険だ。
友達同士の会話や
ディープなネットワールドでは
ひとつの楽しみだけれど
 
特に、書籍や、活字などで残る場合、
ネット上の字を含めて
誰も正解を知らない状態で
まるで嘘が真実になってしまう事を
止めようがない。
 
なんて、
いったい私は、何に怒ってるのか…
わからなくなってきてるけど( ̄▽ ̄)
 
ようは、
私生活でも、
テレビ、ネット情報でも、
 
○○らしい、みたい、ようだ。
 
とかは
 
とにかく危険だ!
つーことだな…。
 
なんか、目から脳に
正しいみたいに入って来ちゃうけど、
 
正しいふりして
嘘がいっぱい!
傷つく人はお構いなし!
 
つう現実を刻もうとおもったんだ!
って話さ!
 
ぷんすか!
 
そもそも、言葉には力がある。
大切に使わないとバチが当たると思う
 


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