大阪府 PN 星野かほるさんより

 

め:気になったところは勝手に赤字にしました

 

めぐさん、こんにちは。

急に暑くなってきましたが、

体調お変わりありませんか?
私は昨日の7月4日早朝に入院しました。

病院のベッドでお便りしています。
病名は急性扁桃炎と急性喉頭蓋炎です。
8年前に急性扁桃炎になり、

その後扁桃腺は

腫れやすい体質になっていたのですが、
今回はかなりの高熱を伴い

早めに救急に駆け込んだのてすが、

処方された薬ではあまり熱が下がらずに

耐えかねて救急搬送してもらいました。
当直の内科の先生は、

急性扁桃炎のみの診断で

在宅治療でも大丈夫とのことでしたが、

仕事のこともあり

早め治したいので入院しました。
翌日、

専門の耳鼻咽喉科の先生に診察して頂くと

「うーん、これはマズイ」

「ちょっとマズイですね~」

を連発しながら、キーボードを連打。

ここからは会話のやり取りを再現します。
先生「初期の段階で幸いですが、悪化すると気管を圧迫して
窒息します」

心のツッコミ【まじかよΣ(゚◇゚;)】
「1週間
絶食して、点滴で投薬します。」

【ぜ、絶食…榎木孝明!?】
「これで8割の人は治りますが、薬が聞かなかったら
気管切開手術します。」
ここで手術承諾書を出す。

【展開はやーー!!】
「いざ、手術が必要な状態になったら

既に呼吸困難で流暢にサインしてられませんから、今のうちにしてください。
リスクは○○と○○と○○と…

まぁ色々書いてますが、

そんなこと言ってられませんから。」

【ちょっと雑ー!!】
…と、こんなやり取りをしつつ、

私も不安なことは質問したおして、

治療に入りました。
先生は、最初は展開が早すぎて不安でしたが、

自分はわかりきってるから説明が早いだけで

こまめに見に来てくれる良い先生でした。
投薬を丸1日した時点で、

「ちゃんと薬効いてます。

腫れは治まりはじてます。峠は越しました。」

【峠はやー!!】みたいな感じで、どうやら手術はしなくて良さそうです。
あの緊張感は一体何だったんだ…(^-^;
めぐさんも、喉は特に大事にされていることと思いますが、

体調にはくれぐれもお気をつけください。
めぐさんは会社員じゃないので、定期的な健康診断はあるのでしょうか?
私は建設現場で働いてることもあり、半年に1回です。
めぐさんもぜひぜひ受診してくださいね!
では、また完治したらお便りします。 星場 かほる

 

健康診断は、

40歳過ぎてからは、ちゃんと行ってます。

私の知識不足か…、

このメールの、扁桃炎からの窒息死の展開は

かなり、びっくりしました。

そんな事あるんだ…。

どんだけ腫れるんだ(o_0)

ご無事でなによりm(__)m

 

「いびき」

とかもバカにならないって、言うよね。

 

あることをきっかけに、昨日とは全く違うことになってしまう。

誰にでも起こりうることだけど、

「そのため」の心の準備なんて、

そうそうできるものじゃない。

 

まずは、無事退院おめでとう。

病は、体からのサインだともいうから

今後も、無理しすぎないようにね。

つっても、しちゃうんだろうなあ…。

 

私は、40歳を超えてから、

寸止め!を覚えたよ。

なんだか、

休むことって罪悪な気がしていて、

とにかく、

昔の蒸気機関車が

石炭をゴンゴン入れて走るみたいに

走ってないと、卑怯?いけない?

っと思ってた時期もある。

そんな中、グアムやら、沖縄やらのおかげで、

ゆっくり、まったり…

の中にも大切な発見が沢山あって

自分を見直すきっかけもあって、

「休む」事を覚えました。

マイペースのリズムって人それぞれ違うからね。

 

とにかく、お大事に!!!