熊本県 鈴木真治 さんより


初めてお便りします。

高校時代からよくラジオを拝聴していました。

わたくしの所は震源より少し離れた合志市に住んでいます。

現在、地区では断水だけ

(家は井戸水なので普通に飲めています)

で消防団の警戒も解かれ、少し落ちついてきてます。

余震は続いています。

姉は震源だった益城町に住んでいまして、

最初の地震で避難してきました。

昨晩、福岡からの支援物資を軽トラック2台に乗せて益城町に運んできました。

橋や道が通れないとことが多々あり、大変な状況でした。

電気は回復していましたが水が足りない大変な状況になってます。

まだまだ、全体的に物資が足りない状況が続いています。

これ以上の被害拡大がないことを願います。


大変な中

わざわざメール投稿をありがとう。


「戻るべき日常」のために


たくさんの尽力が注がれています。


何かできることはないか…


何をすればいいか…


遠く離れた土地で、


被災者の方たちへのボランティアの気持ちを持て余し、

さ迷っている人もいるようです。


いてもたってもられない気持ちは察しますが、


そのプラスの気持ちが 

結果現地への迷惑とならないために


「冷たい」と思わず、

落ち着くことも大切…。


友人の働くホームセンターへ 

地震直後

大量にブルーシートを購入して

「被災地へ送りたい」という方が来店したそうで

その、時点では、交通事情含めて

一応に 今はお待ちくださいと 

お引き取り願ったそうです。


私は個人的に 熊本の銀行へ募金しました。

(わざわざ言うことでもないけど)


なんというか

「お金」は温度がない…

と思われている方も、

実はいるようで…

そんなことない!

と思う!!!


ゆっくりボランティアの受け入れも

始まっているようです。

日々状況は変化しています。

他県の人ほど

心の動きと頭の判断のバランスをとらないと

いけない、と、あらためて…。



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