昨日のDUOジャケット に続き


薄ら氷 ジャケット について



寒い日だったなあ、小雨降ってたなあ…


林檎嬢の事務所で 薄ら会議…



最初


落語心中から離れることなく、

落語から離れることなく

それでも違和感を目指しつつだったのが


あれよ、あれよと


気が付けば「ああなりました」


私が一番やりたくないな…と思ったのは


長襦袢はだけ~の、ぼんやり立ち~の、


うんわかる、わかる!って世界でした。


あからさまに正面切って

「ソレ」を表現するのは

今回は違うな…と。


お願いしたのは


「違和感」


なんとなく、お座布団をまき散らしたところに


ヒールで寝転ぶ…とか…


脳の中をいろんなアイデアが行ったり来たりするなか…



「コレ、コレ、絶対お似合いになる!!!」


と林檎嬢が提示してくれたアイデアは



李香蘭  


多少時代が前後しても


イメージするは


台湾にいた頃の「みよ吉」


きっと、あまたの男性に愛でられながら、


切り取ったのは、日本に来る前の彼女。


まさに


落語心中との


「違和感」の極み。


なぜ?チャイナ服?


の答え合わせがソレです。


日本に来なかったら…


菊さんに会わなかったら…


どんな人生だったのでしょうね。


何が幸せかなんて


誰にもわからない