先日、現場にて

喉の調子が大変悪いお仲間がおりました。
ガサガッサー…>_<…

その昔は、
親の死に目にも会えない仕事
とまで言われた事もあるけれど
今は良くも、悪くも、
【抜き録り】

といって、その人だけを別の日に
録音する
なんて事も出来る時代です。

それでも
録音しなければいけない日

スタジオ、スタッフ、その他
様々な事情で
今日しかない!

みたいな事もあります。

舞台やライブも
そーだよね。


そんな中、その人は
我々のような仕事の人間が駆け込む
お医者様で、
どうしても今日!というときに利用する
大変、強いお薬を接種し

その日に
のぞんでおりました。

明日はわが身…。
どんなにケアしていても
気にしていても、
不調と仕事が重なることは
あるんです。

そのクスリの効果か…
声がちゃんと出ている!

伸び伸びと声を出しながらも
見れば体調は、フラフラ。

辛そうで…心が痛い…。
私は何も出来ない
どーしてあげる事も出来ない。

せめて
あったかいコーヒー入れたり
ファイティングポーズをとるくらい
(>人<;)

あらためて

普通じゃないなあ…と。


ざっくり30年近く
この仕事をしてるけど
もともと丈夫なんだろーけど

それでも

声がカサつく
ちょっと出にくい
風邪で喉が腫れた
そんな日常生活では普通~
のことが命とり…。

すんごーーーーく若いころ、
叫びすぎて喉から血が出たことあったなあ。

自分では武勇伝みたいに思っていたけど、
発声方法が悪いとなるんだって

後で知りました^_^;

声帯結節(ペンダコみたいな喉のタコ)
ができたこともある。

熱があっても声さえ出れば…

なんて日もあった。

キャラクターに体(声)を貸すには

本当に

健康が一番だね。
冬は生姜を、欠かさない!

どちら様もお大事に

私はげんきです。
御心配なく



〒112-0013
キングレコード スターチャイルド
「林原めぐみのハートフルステーション」係

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