待ちに待った、映画「喜太郎誕生ゲゲゲの謎」。
Amazonプライムで、見れました。
口コミで、どんどん人気が上がっていって、
最初に言われていた、興行収入よりずっと多かったと
水木先生の娘さんの呟きで知りました。
私は、海外在住組なので、こうやって、ネットでしか見れませんが、
常に、どういう日本映画が話題になっているか、
気になっています。
水木先生のファンになって、ずいぶん経ちますが、
やはり、鬼太郎は特別です。
子供の時から見ていたのですから。
そして、この映画、感動しました。
人気になったのも頷けます。
鬼太郎のお父さんの愛と、お母さんの愛が滲み出ていて、
泣きました。
墓場の鬼太郎で、不気味な鬼太郎が生まれるまでの
そのストーリーという、今までには無かった展開なので、
どうあの墓場の場面に繋げるんだろうと思っていたのですが、
エンドロールの水木先生の漫画の場面を見ながら、
なるほどなあと思いました。
水木先生への愛も感じました。
やっぱり、水木先生の妖怪や、喜多郎などのキャラクターは、
愛されているなと実感した次第です。
水木先生といえば、戦争体験。
この逸話も盛り込ませていて、とても感動しました。
人間の醜さと一緒に、後世に伝えていって欲しいものです。