松田龍平のあの味のある演技が好きだ。
DMM-TVの無料期間で、
出来るだけみられるものは見ておきたいと思って、
色々探してみて、
松田龍平さんの2016年作品「ぼくのおじさん」
を見つけた。
これは、著者が北杜夫氏の小説だと知って、
へーと思った。
知りませんでした。
しかし、こういうすっとぼけたぐうたらな
役柄を、松田龍平さんが演ずると、
魅力がある人物に見えてくる。
これが、松田龍平の味なんだな。
wowwowのオリジナルドラマ、
「0.5の男」も
引きこもりおじさんの役が
ドンピシャで、
大好きなドラマのひとつだ。
同じく、DMMーTVで
「ケンシロウによろしく」もみてみた。
こちらは、今、脚本で注目を引く、
バカリズムの脚本で、
コミックが原作。
同じく、松田龍平ワールドだ。
指圧のツボの効用のお勉強にもなりました😁。
三浦しをん作品である
「まほろ駅前」シリーズの龍平さんも絶妙だし、
「舟を編む」のまじめさも良かった。
「探偵はBARにいる」の
大泉洋さんとのコンビも楽しいし、
どれをとっても「松田龍平の味」。
何がこんなに独特さを見せているんだろうと
考察すると、
彼の「目」と
セリフを言う「間」
だと思う。
これからも彼の演技の「目」と「間」を
楽しみたい。