からすみを送ってくれた友人から「うちにも、お土産のからすみがまだ余っているから、そのまま食べるのとパスタ以外に何か考えて~、教えて~」とリクエストをいただいてたので、、無い頭を使って、考えております。
超贅沢な からすみパスタ を食べて思ったこと。
やっぱり、からすみってオリーブオイルと、にんにくと合うわ…。。 ちなみに、 からすみパスタの詳しいレシピは ちょっと贅沢な からすみパスタ♪ by garako♪ で。
ってことは、、魚卵と言っても、たらこや明太子と同じ方向性ではなく、アンチョビと同じ使い方をしたらいいんじゃない?って思って、、まずは一品作ってみた。
右から オクラ、玉ねぎ、菜の花、長ねぎ、アスパラ 洗ってオーブントースターで焼く。 オリーブオイル大さじ1に、からすみをすりおろしたものを混ぜて、レンジで1分加熱。焼きあがったお野菜をお皿に並べ、からすみソースを掛けたら、できあがり。
野菜の旨み、甘みを、からすみの塩気が引き出してくれる、なかなかの一皿。
でも、焼いて、盛って、掛けただけ。 超簡単(笑)
アンチョビとって考えると、じゃがいも、キャベツとも合うんだろうな…と思い、
特にじゃがいもは、自分の好物
じゃがいもが食べたい時はアンチョビポテト by garako♪
のことを考えると、ちょっとワクワクする。
でも、じゃがいもは、ちょいと別の料理の予定があったので、土間で、じゃがいもの隣に転がっている里芋を手に取ってみた。
土間ってところが、実家っぽいでしょう(笑)? この土間への入り口が、
ちょっと狭め&2つの棚に挟まれ&空き瓶、空き缶置き場になっていて、
母は小柄なので大丈夫らしいのですが、私は大抵、何かにぶつかる。
今回は、デカイお尻を三段ラックの角にしたたかに打ちつけました…(泣)
気を取り直して、里芋2個の皮を金たわしでゴシゴシ洗い流す。 食べやすい大きさの乱切りにして耐熱容器に入れ、ラップをして、レンジで3分。 塩小さじ1/3を混ぜる。 からすみ1.5cm角くらいを、みじん切りにして里芋に和えたら、
さといものからすみまぶし のできあがり。
↑↑↑ なんだ? この残念なネーミングは…?
なんでしょう(笑)今朝は極度の寝不足のためか、いつも以上におかしい…(^_^;)
からすみが里芋の粘りに絡み、からすみも適度な水分で少し柔らかなくなり、なかなか贅沢で、なかなか後をひく、箸休めの一皿でございます。
最後は、、ご近所さんの家庭菜園からお裾分けしていただいた若い小さな白菜(ベビー白菜より、もっと若くて小さい、小松菜みたいな状態)を使って。
オリーブオイルとニンニクと鷹の爪を熱し、白菜の茎を入れて炒めたら、火を止め余熱で葉もさっと炒め、塩少々、醤油少々で薄めに味付けしたら、最後におろしたからすみをたっぷり絡めて、できあがり。
若白菜のからすみ炒め
どれも、、野菜とからすみの味を生かして、調味料は少なめ。 ゆえに、、父には少々物足りないらしく、特に、この白菜には、がっつり醤油をかけておりました。
若くて甘~い白菜の味が分からなくなってしまうじゃないかぁ~と思ったけど、
まぁね、鯵の干物にも塩鯖にも味付きの玉子焼きにも醤油をかける人だ。
今さら、味覚は変わらないだろう…(苦笑)。
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