「ありがとう」・・・伝えれる時間は限られています | 吉川めぐみ♡本質の自分を生きるを意図して愛と豊かが溢れる世界へ♡

こんばんは

 

MEGUですニコニコキラキラ

 

 

 

 

「ありがとう」

 

 

この言葉、大事な人に言えていますか?

 

いつまでも言えるなんて事は残念ながらないのです

 

 

 

 

今日はちょっと重いテーマですアセアセ

 

 

今日は早く帰ってこれた上に、昨日作ったシチューがあったので、久しぶりに少しのんびり音譜

 

録画してあった番組を見ました

 

それは

 

「終活」について

 

自分たちが亡き後の事を考え、その準備をするという事です

 

 

 

時間は有限

 

 

 

おしどり夫婦で知られている、中尾彬さんと池上志乃さんに密着したもので、この夫婦がどんな終活をしているのかを取材していました

 

中尾さんの病気を機に、自分たちがいなくなった後に誰にも迷惑をかけないように今のうちからできる事をしておこう、とのお考えで、取り組まれている事のご紹介がありました

 

・アルバムや写真はすべて処分

・アトリエも処分

・お葬式はあげないと話し合う

・お墓は自分たちで

 

など

 

 

 

私たち夫婦にも子供はいません

 

なので、確かに二人がいなくなった後、誰にも迷惑かけないようにしなければなと考えさせられました

 

 

 

時間は有限

 

 

 

いつ何があるかわからないとは頭でわかりつつ、

 

終活の必要性もわかりつつ、

 

やっぱりまだまだ一緒に元気で生きていけるとしか想像がつかないでいます

 

これを考えるのは、もう少し後でいいと今は思っています

 

 

 

 

この番組の中でね、最後にキュンとくる質問がでました

 

 

「最愛の人との永久の別れ・・・想像した事はありますか?」

 

 

中尾さんは、最後に「ありがとう」というか言わないか・・・

ただ、ありがとうよりも、もっとすごい言葉がないかと思う

カミさんには、「ありがとう」で済ましたくないんだ・・・と

 

それほど、志乃さんへの感謝がすごいのでしょう

 

 

志乃さんは、「つまんないだろうなって思う」と・・・

また、「寂しくてどうしようもないだろう。

お腹がすいても食べずに餓死しちゃうかも」って笑ってました

 

 

もうね、涙があふれて止まりませんでした

 

私も時々考えては泣いていました

 

もし、旦那さんがいなくなったら・・・・

 

 

でも絶対泣くし、考えても悲しくなるだけだし、考えるのはやめようと思っていたのに・・・

 

またまたリンクしちゃって(笑)

 

 

でもね、少しほっとしました

 

終活をするほど、覚悟ができている志乃さんでも、

餓死しちゃうかもっていうくらい、悲しみが深い事を、今の段階で思っているってこと・・・

 

この私のほっとしたが正解か不正解かなんてどうでもいい

 

覚悟を決め終活を実行していても、悲しみが襲ってくることは否めないんだと

 

最愛の人がいなくなる悲しみを考えてしまってもいいんだと

 

 

 

大事な事はこの後だと思います

 

 

 

それが・・・

 

 

「相手がいる間に何回も何回もありがとうというべきだと思う

 

 

司会のみのもんたさんが声をつまらせながらおっしゃいました

 

みのさんは、もうすぐ亡くなられた奥さんの7回忌をむかえるそう

 

奥さんが生きている間に言えなかった事を後悔されているそうです

 

 

 

思うのです

 

大事な人がそばにいるうちに「ありがとう」といっぱい言おう

 

 

私たち夫婦は、普段からお互いに「ありがとう」を言いあいます

 

ごはん食べてるときとか、ふとした時、

 

急に旦那さんの背中をさすって「大事、大事ドキドキって言います

 

でも足りない

 

もっともっと、今二人が一緒に過ごせている間に「ありがとう」を言いたいです

 

そしていたわりたいです

 

母にも、今のうち、もっと顔を見せに行って「ありがとう」を言いたいです

 

 

みのさんの涙が、大事な事を再認識させてくれました

 

 

 

 

あなたの大事な人

 

旦那さん、両親、お子さん、友達、ペット

 

その大事な人に、突然でもなんでもいい

 

「ありがとう」って言葉で伝えてほしい

 

いつかくる別れの時に後悔しないように

 

心の中で思っていても思いは伝わりません

 

声に出して言ってください

 

 

「ありがとう」ってウインク

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました