1ヶ月ぶりに会う林田くんは、少し痩せていて。

それを認識するより早く、わたしは胸に飛び込んでいた。

お友達のお兄さんみたいに、自宅で1人で亡くなってなくてよかった...

心配させて、ごめんね。

ぎゅうっと抱きしめて、頭を撫でてくれる。

寂しかった。
つらかった。
会いたかった。
一ヶ月、抑圧していた気持ちが溢れて
身体が熱をもち、震えはじめる。

震えるの早すぎ(笑)
お湯ためといたから、先にお風呂入ろう。

林田くんはキスでスイッチが入るタイプなので
身体を離し、お風呂へ。

身体を洗い、一緒に湯船に入る間も、仕事が大変な話をする林田くん。
わたしも聞いてほしいタイプだから、その気持ちは分かるけど...
久しぶりなんだし、もう少し情熱的な感じがほしいなーと思いつつ
ただただ聞いて、労る言葉をかける。

よく身体があたたまったところで、全身オイルマッサージ。
なんと...
わたしが、する方!(笑)

マッサージされる事はあっても、するのは林田くんが初めて。
疲れを癒すべく、自分がされた時と、動画でイメトレをして、頑張ってしてみる。

気持ちいいのか、聞いたこともないような、あられもない声をあげる林田くん。

うあ~~
はあ~~
気持ち~~

してるときより良さそうな声に、なんだか若干モヤるわたし(笑)

わたしは、おっぱいとコスプレと...
あと、マッサージ担当だしねぇ?

↓大晦日にきたLINE
を持ち出して、ちくりと嫌味を言う。

そんなこと~...(マッサージで半分寝てる)

そんなことないって
ちゃんと言えやー!むかつき
と心のなかで、文句をいいつつ...

また仕事の大変な話を聞きながら、マッサージを続ける。


脱力しきった林田くんから

仕事いきたくない...

初めて聞く、泣きそうな声の弱音に胸が苦しくなって。

うつぶせの背中を上から抱きしめて、よしよしする。

あっ、ごめん
頭にオイルついちゃっ...

言い終わらないうちに、身体を反転させて抱きしめられる。