神戸喜楽館昼席、千秋楽を迎えました。

緊急事態宣言中のため客数は少なかったけれど、劇場が閉めることもなく開けてくれてたことが本当に有難い。


この一週間の出番の中で、とても印象に残ったことがあります。

トリの桂文太師匠は目が不自由な為、いつも盲導犬がそばにいて文太師匠を見守っています。

上手の舞台袖には、いつも盲導犬の勇吾くんが座っていました。

全出演者の高座を大人しく聞いている姿がとても印象的でした。私のネタも聞いてくれてたかな。

とても賢い勇吾くん。優しい眼差しで私にペロッと触れてくれたときは胸がギュッとなりました。

今後も盲導犬育成の募金を続けたいと心から思いました。


そして

喜楽館スタッフ皆さま、技術スタッフ皆さま、

出演者皆さま、お客様

一週間本当にありがとうございました。

ああ!明日からまた長ーい夏休みが始まりそう泣。

いろんなイベントがどんどん復活しますように!!