台風の恐怖を生まれて初めて目の当たりにしました。
家ごと飛ばされそうで
雨の凄まじい音で 家が壊されそうで ひたすら台風が過ぎるのを祈りながら家でじっとしていました。

そして雨風が少し静かになった夕方、近所に住む妹家族が停電断水のため 我が家に来る事になりました。
台風の被害がどこまで大きくなっているのかまだ確認できず不安でしたが、急遽 やってきた妹家族のおかげで家中はとても賑やかになった。

父母も笑ってるし、甥っ子が盛り上げてくれる。
私も腕を振るって夕食を作った。
皆のお布団を 旅館の仲居さんながらに敷きながら
「家族で助け合うていいなあ、家族てやはりいいなあ」と呑気に思った。

だがしかし
朝になり、父と甥っ子が
家の瓦とアンテナが飛ばされてるのを発見!!ぎょー!まじかい!!

おまけに木もボキボキに折れて
家の周りは葉っぱや瓦礫などで荒れまくり、ニュースでも台風被害の残跡が写し出されて、顔面蒼白。

昨日は 瓦が飛んで歯抜け状態の屋根にブルーシートを貼ってもらい
まずは雨漏りの心配かなくなりましたが、修理はまだまだ先らしい。
瓦のとんだ家が多いため、屋根修理はかなりの順番待ちだそう。

早く治してほしいけど、修理代金もこわいわ。