まずは、東大卒業後の女優時代、淡路恵子さんを尊敬し、憧れてたという、浪曲師の春野恵子。
浪曲節入りの弔辞。きっと浪曲師が弔辞を読むとこんな大袈裟になるんやろな。
そして、
デビィ夫人。演じるはヴァチスト太田だ。カツラとメイクに力いれてます。
デビィ様、平手打ち事件渦中の中での弔辞だ。
そして
黒柳徹子。演じるは桂あやめ。喪服姿の徹子姿に、ワタシ楽屋で尿もれチビリするくらい笑てもた。
弔辞はいつもの毒舌徹子節。
私はいつも有名人の葬儀を見る度に思う。
芸能人が弔辞を読む場合、必ず芝居のシーンのような台詞になってしまうのは、芸能人のサガなのか。
うちのオジイチャンや親戚のジイチャンの葬儀には絶対そんな人おらんかったもんな。
ま、ワタシは今だまだ弔辞の経験はないが
そのときが来たら
きっと無意識に陶酔してしまい、
芝居のクライマックスようなセリフになってしまうのは間違いないだろう。