昼間、昼食ランチをかねての打ち合わせがあり
今日も着物を着て出かけた。
 
今日も本当に暑い。
近所宅の庭に咲いてた向日葵も陽の熱さにぐったりとして今にも倒れそう。
 
額と首すじにべったりと汗をかいて
フーフーと熱苦しさのあまり、帯に手をかけながら
それでも着物を着る理由が私にはあるのだ。
 
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それは
9月15日公演予定の「江利チエミ一代記」の舞台では
衣装は着物に決定。1時間強も着物で一人芝居を演じる為には
普段から着物を着ないと、着物の所作が不自然になるから。
 
品は一日にして成らず。よって
このクソ暑い中でも、必死のパッチで着物で過ごしているのだ。
 
しかし、帰宅して、ヤレヤレと帯をほどいたら・・・
なんと見るも無惨。お腹まわりにアセモ発生。
嗚呼、なんてこと!
ついに誰にもお見せできないカラダになってしまった私。
これも全て、芸のためなのね。
 
オロナイン軟膏を塗りながら、猛暑と戦う日々は続く。