図書館って、本当に有り難い。

とても静かな涼しい場所で
アレコレと気になる本を、たらい回し読みできるし
気にいったら、借りる事もできる。

しかも、タダよ。タダ!嬉しいよねぇ、タダってところがさっ。
市民税を払ってるかいがあるときたもんよ。

例によって、今日も図書館に行き
ゾクゾクする位、読みたい本を見つけた。

その本名は「千姫淫乱」という、分厚い歴史本。
官能風に書かれてるのかしらんと
これは家に帰ってゆっくり読みたいと思い、借りる事に決めた。

家に帰り
ウヒョヒョッーと、頁を開けて読みはじめたら・・・・

ガーーーーーーンッ!!!!

げっ! げっ!なんと、なんと!
カピカピになって、乾燥している「ハナクソ」が
べっちょりと、ついているではないかー!

「千姫淫乱」を読んで興奮してる
お姫様マニアのオッサンのハナクソに違いないわっ!

吐きそうになって本をバタンと閉じ、本をビニール袋にいれて
その後、手をしつこく消毒して、すぐ返しにいったわよ。

あぁ、気持ち悪いったら、おぞましいったら・・。

帰り道、私は思った。
やっぱり
読みたい本は、ちゃんとお金払って買うべきよね。

タダほど怖いものはないって・・・
本当だわ。