新倉敷駅は、「こだま」しか停まらない。しかも一時間に一本位だけ。・・・・タクシーで駅に着いたときすでに、ギリギリだったが・・・・私は走った。改札超えてエスカレータ中盤あたりで、「こだま」のドアがピシャーとしまる音がした。・・・・何事もあきらめない私は加速してエスカレータを上がる。。もちろん二段跳びで。。「まってぇぇぇ！」。かなりデカい声をあげたと思う。・・ホームに上がりきったとき、「こだま」はすでに緩やかな動きを見せてた・・・。「・・はぁはぁはぁ・・」中年の猛ダッシュは、ホンマに身体に悪いと思う。死にそうである。・・・新倉敷駅で降りた母子と目がバチっと会った。母親はすぐ目をそらした。。5才位の女の子だけが後ろ振り返ってまで、私を見てました・・・・・。降りて、下の売店前の、待ち椅子に座って今まさに、心を落ち着かしてるとこです・・・ふぅぅ・・。あと一時間かぁ・・