「鏡」について
言葉、音
日本語は 一文字一文字が
力(ちから)、
エネルギー。
何気なく使っている
エネルギーの言霊は
即、宇宙に反映し
日々刻々と変容、進化させる力ある振動
「鏡」……「カガミ」
神社にも御神体として
奉られていたりする 鏡。
「鏡」は
構造としてはガラスと銀、銅板などを合わせて
作られているが
光をとおすガラスに暗い色を重ねる
まるでそれは
陰陽(色で言えば白と黒)のエネルギー
陰と陽
白と黒
を合わせて
姿を映すものとなるものが
カガミ。
👀私たちは👀
自分(わたし)
を見ることができない。
鏡があって初めて「わたし」の姿を
見ることができる。
素粒子、意識がこの現象世界を
つくっていることがわかってきた今
"わたし" の
まわりの全てのものが
「カガミ」とも言えるだろう。
カ (ちから)(陰) と
カ (ちから)(陽)が合わさって
ミ (身、タマ、タマシイ) となる
「カ ガ ミ」 という言葉には
宇宙の理を表し
その理のエネルギーを宿している。
さて💫
なぜ宇宙は真っ暗なのか
なぜ「闇」なのか
とてもシンプルに言うならば
そう、
素粒子、粒々が
「詰まっている」からだ
色も全て混ぜると「黒く」なるように
すべての可能性、
すべてのエネルギーが凝縮した
宇宙は
もっと言えば根源の 源は
「闇」からはじまっている。
闇から生まれた私たち。
「われとはなんだ」
「無いようで有る。在るようで無い」
「考えている意識。それは何者といえるのか」
「在りて在るもの」
「我思うゆえに我あり」
………その探求の旅は
自らを 照らしてみせる
"光" をつくり出し
可能性の宇宙を拡大してきた。
カガミ のように
黒と白を合わせるからこそ
みることができた
「我」という者。
「黒から発した7色🌈の旅」は
カガミの "本質" を知り
自らを映しながら
可能性の姿を我にみていき
さらなる変容拡大をしながら
源へ回帰していく。
これからは
鏡、カガミを知り
言葉というものの本質を知り
「光」というものの本質を知れば
闇はただ畏怖するもの ではないこと
排除すればいいもの ではないこと
がわかっていくだろう
それが「真の統合」といえるのだろう
真の統合がなされていく時
「闇」 は
ただ
「在る」 というものになる。
まるで疲れた私を癒す