南京虫め(Ⅱ) | ロサンゼルスの黒猫

南京虫め(Ⅱ)

出た~~~~~~(;`o´)o


やっぱり南京虫だった・・・・(・_・、)

実はひそかに他の原因でありますようにと願っていたのだ。



今日は日曜なので、床にチラシ広告を広げて

ゆっくりと特売のチェックをしていた。



あ!チラシの真ん中を小さな赤い虫が這っているではないか。

いっしゅんクモの子供かな?と思った。



むかしちょうどこのくらいのクモを見たことがあるのだ。

サナギのようなものがはじけて

中から大量の小さな子クモが四方八方へ走り去った。

あの時の子クモに似ている。どうぞクモでありますように・・・。



でも今の私の頭の中は南京虫でいっぱいだ。

確認しないわけにはいかない。



『ちょっと来て!!なんかいるのよ~~!!』


っとんできた旦那と二人で虫眼鏡で観察した。


南京虫だ(;`o´)o


きのうの写真 のファーストステージと同じ形をしていた。

まだ卵からかえったばかりなのだ。

大きさは1ミリにも満たないくらいだった。



これじゃー見つからないはずだ・・・。



何しろ生まれて初めての経験で

情報はネットから得ているだけだ。


南京虫〓大きい〓目に付きやすい


いつのまにか、この構図ができあがっていた。

しかし大きいのは成虫だけだったのだ。

セカンドステージやサードステージくらいまでは小さくて

よほど運がよくなければ見つけられないのだと分かった。



つぶすと非常に臭いという情報も成虫にしか当てはまらないようだ。

つぶしてもニオイなんか全然しなかった。



しかし血は大量に吸っていたぞ(▼、▼メ)



すべての布団と毛布と枕を近くのコインランドリーに持っていき

大型の洗濯機で洗濯をして徹底的に乾燥した。

念のために完全に乾いてからもコインを追加して再乾燥した。



おおおお(≧∇≦)

枕に付いていたタグが溶けて、飴のように固まってしまったぜ。

これなら南京虫もひとたまりもあるまい。


(注意)これは溶けたタグで南京虫ではありません( ̄ー ̄;

ロサンゼルスの黒猫-1973

せっかくの日曜日をつぶしてしまったが、

とりあえずベッドの上だけは、完全な安全圏になったはずだ。

実物を見てからは、旦那も必死になってくれた(遅いんじゃビックリマーク



どうぞ明日の朝は、どこも刺されていませんように。



ああ疲れた・・・あせる