道南旅二日目に投宿したのは、カルデラ盆地に湧く鄙びた温泉地濁川温泉
二年前に日帰りで立ち寄った際の芳醇なアブラ臭が忘れられず、いつか宿泊でゆっくり滞在したいと願っていた憧れの地
第一希望の鄙び系旅館は残念ながら部屋が取れず、代わりに設備の整った比較的綺麗な施設にお世話になりました。
カルデラ濁川温泉 ふれあいの里
小規模な宿が点在する濁川温泉の中にあって、日帰り入浴施設のほか宿泊可能なホテルとコテージも併設した規模の大きな施設です。
フロント ロビー |
宿泊棟『旅の館ふれあいの里』のロビー。
別棟にある日帰り入浴施設とは廊下で繋がっています。
北海道らしさを感じるエゾシカの剥製がお出迎え
客 室 |
15畳和室、バス・トイレ付。
●アメニティ
タオル・バスタオル・歯ブラシセット・シャンプー・石鹸・浴衣・ドライヤー。
●設備
エアコン・テレビ・冷蔵庫・鏡台・金庫・お茶セット・電話。
広々快適な空間です。
お布団が既にスタンバってましたが、それでもゆとりがあるγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
ユニットバス
シャワートイレなら尚良かった |
クローゼット
収容力大 |
冷蔵庫(中身なし)
あれこれ持ち込んで冷やす |
旅の醍醐味、即ごろ寝。
ここの布団は熟睡できました |
夕 食 |
夕食は大広間にて
自社農園の経営もされているそう
温泉熱を利用した野菜や、自家精米「ななつぼし」を使った釜飯等、テーブル狭しと並ぶ料理の数々
山菜たっぷりの釜飯 |
サラダ&ローストビーフ |
海鮮石狩鍋風 |
量も多すぎず、イイ塩梅な味付けでした
「ふれあいの里」ラベルのお酒で乾杯
朝 食 |
朝食は「ふれあいの間」にて。
日中は日帰り客用の休憩室となるようです。
舞台側にはドラムセット(!)が置かれてあったり( ̄▽ ̄)
いったいどんな宴会が繰り広げられるのか気になるなあ。
寿命が近づいていたデジカメ撮影の為、ピントがボケてます
定番のイカ刺しをはじめ、北海道産米「ななつぼし」のお代わりが進むオカズがいっぱい
ご馳走さまでした
カルデラ濁川温泉ふれあいの里
北海道茅部郡 森町濁川281
01374-7-2000
日帰り入浴10:00~21:00/500円