1ヶ月ぶりにプールで泳いできました

知り合いのおじいちゃん、おばあちゃんが
皆さん、元気に通われていて安心しました。
よかった。。。
震災からもうすぐ1ヶ月。
シェアハウスでは、
入居者のみなさんが
支えあいながら生活をされています。
震災後、
すぐに様子を見に行けなかったので
食糧品を数回に分けて送っていました。
ダンボールから出したままの状態で
各自取っているのかと思っていたのですが、
先日、
持参でハウスへ行ったところ
2時間後には個別に配給されていました

男性は必ずカップヌードルで
女性はうどんや焼きそば
と決まっているところが面白い

量的にはカップヌードルの方が少ないと思うんだけど

廊下には
入居者さん個人の懐中電灯やラジオも置かれており、
みんなで助け合って生活している様子が
ひしひしと伝わってきます。
当ハウスは外国の入居者さんも多く、
震災後、1/3ほどの方が帰国されてしまいました。
すでに数名戻られてきていますが、
地震のない国で育った方は不安だったり、
親御さんに反対されたりして
まだ本国に留まれている方もいらっしゃいます。
ですが、
みなさん、
しっかりお家賃を入金していただいています。
なかには
ハウス内の日本の子と連絡をとって
海外送金に頼らない方法でお家賃をいただいた方もいます。
帰国組は、「連絡取れないまま全員退去」
まで考えていただけに
とてもありがたい状況です。
これもひとえに
良い入居者さんに恵まれたことと、
入居者さん同志の信頼関係があったからこそ。
今後はより一層、
入居者さんに感謝して
大家業に努めていきたいと思います。
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