
元付業者訪問2日後
再び借地権プロ仲介業者と作戦会議が行われた。
席に座るなり大興奮の仲介業者。
「meguさん、すごい話ですよ

昨日グリーン不動産(元付業者の仮名)から電話がきて、
売却物件は巻き直し(今回の売買から新契約)の旧法、
今回の売買価格に名義書き換え料・譲渡承諾料が含まれます。
しかも、しかも、ですよ

奥のおまけ土地も旧法でいいって言ってます。
もちろん承諾書関係も問題ないって!
地代は少し上げてほしいと言っていますが今が安すぎるんで・・・
信じられないなあ。これ、まさにミラクルですよ

予想通り
地元に愛され続けている元付業者専務は素晴らしい仕事をしてくれた

それにしても何て良い地主さんなんだろう

旧法といえば、借家人にとってはメリットばかりだが、
地主さんからしてみたら、
一度貸したら戻ってこないオバケ借地契約(芳賀さん本 抜粋)なのに・・・・・・
「と、本当に奇蹟的に良い地主さん達なのですが・・・・・・」
が




「先日の価格を元付業者から伝えたところ
さすがに奥の約33坪を¥300万はムリらしいです。
売却物件に関しても、諸々の諸費用を全て売主さん持ちとなりますし、
ここはこちらも譲歩しなければならないと思います。
正直、常識的にあり得ない話なんで・・・」
確かに・・・・・・

芳賀さん やお友達大家さんで地主さんの方々から
「地主さんは固定資産税を払っても
自分の思い通りにできず、
微々たる地代しか入ってきません。
感謝の意を忘れてはいけません。」
と大切なことを教えていただいていた。
そして、
敏腕建築士さん&工務店さんからは
「¥100万¥200万ならこちらで何とでもなります。
そんなことより誰かにかっさらわれる前に買付入れてください!
融資や建築申請を考えると正直時間は全然ありません。」
とも言われていた。
夫に電話し確認する。
「お前に任せてるから」
の一言。
結局・・・・・・
墨田区約66坪の土地となる
売却物件を¥1000万
おまけの土地を¥400万
で
買付証明書を書く。
私の中でもぎりぎりの線だ。
「とりあえずぶつけてみましょうか」
またまたため息をついている仲介業者を気合いを入れて説得。
そして、
結果が出ないまま長い2週間が過ぎた。
(つづく)
プレミアシート完売御礼

S席・A席はまだ間に合います。
満席になるとカンボジアに学校が1校建つそうです。
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