管理会社が他物件でもお願いしている業者さんで
消火器点検
書類作成
消防署への書類提出
までしていただけます。
実は消火器の使い方など無知なmegu

規模的に防火責任者ではないのですが、勉強の為あえて同席。
レクチャーを受けました

シェアードハウス久米川の延べ床面積であれば
1階1器、2階1器でOK
「消防署からのお願い」をしっかり守っていて
粉末式と液体ガス式1台ずつ設置
2台ともきれいに拭き、
腐食・変形していないかチェック

粉末式はこのように中身を振ってから
中身のチェックをします
おお
ピンクの粉なんですね

昔は色んなカラーの粉があったそうですが、
現在はピンクに統一されているそうです。
特に中身交換の必要もなく
無事点検終了

ガス式はガス圧チェックをして終了です。
消火器の寿命は製造年月日より8年。
これは容器の耐用年数が8年と言われているからです。
正直、外側に何も問題なければもっともつそうなのですが・・・

いざという時に使えなかったら意味がありません

今は消火器自体安くなっているので
結構経っているかも・・・と思われる方はお取替えをおススメします

ちなみに
火が出た時の対応ですが

まずは塗らした布(化繊が入っている洋服でもOK)を被せ
酸素を遮断した後、消火器噴射が1番良い方法だそうです。
火元にそのまま消火器噴射しても火の粉が飛び散ったり、
30秒ほどしか噴射できない為(消火器の大きさによる)
確実に火を消したい為には、
まずは落ち着いて水を含んだ布を被せましょう

火元全体を覆える布がbestですが、近くにタオルは雑巾しかない場合
それでも水に浸して被せましょう

酸素が行き渡らない箇所が少しでもあった方が鎮火につながるからです。
あれこれ質問する私にたじたじの業者さんでしたが、
私自身、非常に勉強になった一時でした
