ハウスの消防法 | 東京郊外ゲストハウス日記

東京郊外ゲストハウス日記

普通の主婦が自由な時間とお金を得る為シェアハウス経営をはじめました!
2007年年末に購入した東京郊外シェアハウスを軌道に乗せ、2010年3月東京都内に自転車愛好家向きコンセプトメゾネットを新築。
子育て・家事とどこまで大家生活を楽しめるか?乞うご期待!!!

現在、加入している火災保険の見直しをしている目


シェアードハウス久米川 はもともとハウス用に建てられた建物

最近多くなった古家を改築したものではないので、

かける保険が違ってくるのではないか?

消防法も違うのではないか?

ここ数日、保険・消防法を調べている。


本日は消防法について


管轄の東村山消防署に確認

シェアードハウス久米川は木造2階建で非特定用途に該当


①50人以下の集合住宅なので防火管理者は不要

②消火器は1フロア100㎡単位で1器設置

我がハウスは1・2階とも95.64㎡の為1フロア1器

③延床面積が200㎡以上の場合、

火災予防条例により住宅用でない集合住宅用火災報知器設置

200㎡未満なので住宅火災報知器でOK


さすがはハウス用に練りに練って建てられたという建物合格

問題ありませんでした。


②消火器に関しては

今年中に消火器点検報告書を提出しなくてはならない為

来月中に点検することにチョキ



以上をふまえると

建築確認が厳しくなっている昨今、

3階建のハウス建築はかなり難しいのではないだろうかはてなマーク


多くの人命をお預かりするのですから、

最低限、法は守り、チェックする義務があります。




先週、

共用部分の火災報知器点検実施チョキ

椅子に乗り紐を引っ張る

ぴーぴーぴーぴーぴー

おお!こんな音なんですねえっ

入居者の子と盛り上がった音譜



安く楽しく暮らせるのはハウスならでは合格

法的にグレーな部分が多いハウス業界

家賃の安さだけで選んでしまうのはどうかと思います。


私は安心して暮らせる住居を提供できるよう

努力していきたいと思いますべーっだ!