まさか、自分がドラマで見てたような事が
起きるなんて想像もしてなかったし、
なるべく悪いように考えないように過ごし
結果を聞きに行くのも誰かに付いて来てもらう事も考えてなく‥
「残念ながら癌が見つかりました。」
と、言われてしまった

私はまだありがたい事に早期でしたが、
「癌」って言葉は癌の知識がこの頃は全く
なかったので、恐怖でしかなかったです。
先生はこれからの話を進めていたけど、涙が止まらなくて、自分でも驚くくらい涙が止まらん

先生にこの病院での手術をお願いする事にしたので、手術日も早くも抑えてくれたけど、まさかの究極

温存術か切除術

ぶっ飛び。
手術日が近いため早めに決断しなくてはならなくなった

次は家族へ宣告
帰りながら、私の父は43歳で肺癌で亡くなっていたので母は大丈夫だろうか?と
心配していたが母は強かった

心配しているのは分かるけど強く振舞ってくれたので安心した。
娘は泣いたけど私は自分にも言い聞かすように、
「大丈夫!早期やし、死なへんから!」
と前置きした言い方をしてたので息子は
ホッとしてた。
旦那には先に話していたので結果を病院からメールしたら初めて、
「大丈夫か?しっかりしろ。」と不器用な
言葉足らずの旦那から心配と励ましの返信きました。
旦那は不器用な男ですから〜
表面には出さず、これから私以上に癌のこと調べて行きます

とりあえず、この日は気の済むまで泣き
地の果てまで行って這い上がった。
癌め!追い出してやる
