8年 | めぐのドラクエ10ブログ

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攻略系・情報系とは程遠い
ひとりの超エンジョイ廃ライトプレイヤーの日記



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あれから8年になるんですね


8年前の3月11日午後3時頃
東日本大震災を経験しました



いまだに続く余震で
いかに大きな地震だったかが
わかります



地元の茨城県水戸市は震度6弱





いきなり
聞いたことのない音が携帯から鳴り
何事かとおもってるうちに地震が発生


建物が激しく横に揺れ
天井が剥がれ
窓ガラスが割れていくのを見て
このまま倒壊するのでは、と本気で思いました


家族は大丈夫なのか
家は大丈夫なのか
でも電話もつながらない

電気もガスも水道も止まり
道路に出ると信号灯も消え
びくとも動かない渋滞

日が暮れると真っ暗に
崩れかけている建物の中にいるのは危険



二次災害に
十分に気を付けないといけない



市や近所の人が差し入れしてくれた食料で
炊き出しをして一夜を過ごしました




ライフラインが途絶え
リアルタイムでは
地震の状況がみえなかったが


ラジオから
現実とは思えない被害状況が伝えられ
15キロ離れたとこにある東海村原発は
大丈夫なのか
いろんなことを考え不安になりながら
ぐちゃぐちゃになった道路を
いつもなら20分くらいで家につく道を
3時間もかけて帰る




目の前の光景は
塀はくずれ屋根の瓦も落ちている状況








家の中もぐちゃぐちゃになっていたが



母の顔を見て安心したのか
涙が止まらなかったのを覚えています




水道は数日間止まり
水をもらうのに寒空の下2時間以上も並び
防寒対策でスキーウェアを羽織ってました




余震が頻繁に起き原発の不安などで
なかなか眠れない日々


ガソリン入れるのにも
食料を買うのにも
何時間も並び
陳列棚はどこのお店も空っぽ




これ、開店前の様子じゃないですよ
営業中です





やっと携帯も通じるようになると
たくさんの心配のメール


そんな中
全国から届いた
支援物資


私も並んで支援物資をいただき
ほんとにありがたかったことを覚えています








当時被災したときに



三大あってよかった物
がこちら





ウェットティッシュ

水が出なくなると
手も洗えずにいたので
除菌のウェットティッシュが
ほんとに重宝しました





ラップ

これも水が出なくなったときに
お皿を洗うこともできず
ラップが重宝
いろいろ便利でした






生理用ナプキン

当時お風呂も何日間か入れなかったので
下着を変えることもできなかったときに
便利でした
止血した場合にも応急処置として
使えるという優れもの




いま防災バッグにはこれらを詰め込んで
置いてあります


あと必ず入れてるのが
家族の写真
家族を捜索するときに使えるようにと
入れてあります






あとやっていることといえば
家族とのもしものときの
集合場所



連絡手段がない
連絡がとれないとき
最終的に集まる場所




お互いが探しまわってしまうと
なかなか落ち合えなくなってしまうので

あぶなくない範囲で
決めた集合場所へ向かうというふうに
決めています



日ごろ家族と話し合っておくことも
大切なことだと思います





自分に起こっていることじゃないと
どうしても人事に思えてしまってはいませんか







あたりまえにこうやって生活できてることを
幸せに思いたい


いまがどんな状況であっても
いまを認め
いまを生きる




↓少しでも防災について考えてもらえればいいなとおもいます↓




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