ヨーグルト

最近買った瓶ヨーグルト、べこの乳発　会津の雪。



小学生の頃給食でべた瓶ヨーグルトが懐かしくなって買ってみたのですが、これがおいしい！！
甘さ控えめで、ねっとりした食感です。
調べてみるとこのヨーグルト、通常のヨーグルトの約80倍の乳酸菌が入っていることで
健康系番組で話題になったそうです。

女の子のキャラクターも気になります。



お値段は少々高めですが、こちらからオンラインショッピングも可能です。

こうしたローカルブランドも知らないだけでおいしいものが沢山あるんでしょうね！

生活防衛意識という言葉を耳にする機会も増えましたが、食に関しては、本当においしいもの、体にいいもの、安全なものをなるべくお金をかけずに手に入れたいですね。そのためにインターネットを使って慎重な情報収集をする人が増え消費者の行動の追跡も困難になっています。食品メーカーも頭をかかえるところだと思います。

その一方でテレビなどの情報に影響を受けやすい層もまだまだ存在しています。
本日発売の日経MJの記事にもありましたが2008年のブームの一つにバナナダイエットがありました。
バナナの品切れが相次いだ中、「バナナ単体を食べること」が強調された結果、本来バナナと相性が良いとされてきたヨーグルトは登場機会を失い、割を食う結果となったようです。ヨーグルトを食べる前にバナナを摂取すると、乳酸菌がバナナの糖分を資化して効率よく腸内で増殖するので、一緒に食べるといいんですけどね。こうしたトレンドの影響を受けてヨーグルトが食卓に登場する回数が減ってしまうのは、ちょっぴり残念です。

テレビなどで取り上げられることで一時的なヒットは見込まれるかもしれませんが、商品の良さ、効果を真の意味で理解してもらい、長く愛されるためのブランドづくりが求められていると思います。
こうした分野はインターネットの得意とするところですよね。

大学時代の研究室の仲間たちはいまヨーグルトなどを扱うメーカーで働いています。

彼らを応援する意味でも、微力ながらヨーグルト、さらに腸内細菌の良さに気づいてもらえるような取り組みができないか考えていきたいと思っています。