ある雑誌の記事で
生理の貧困問題で
対策に関わる男性の職員から


ナプキンは1日一個くらいですか

と言われたとあり

それくらいの認識しかないのか
とガッカリした

そんな内容だったと思う


生理(月経)は
子宮の内側に授精卵が着床しやすい
ように
ふかふかのベッドが用意され
(血液でできてる)

着床がなかった場合に
ふかふかのベッドが子宮の外に
剥がれ落ちることで
起きる現象

毎月このベッドは
妊娠しなかったら
これを繰り返して作り替えられてる
わけなんだけども


子宮口が開く時は
痛みを伴うのですよ概ね

出産の時の陣痛ほどでは
ないですが


子宮の中から剥がれ落ちてくるのでね
排出するために


だから多い日には
ナプキンは一個じゃ
全然足らないし

痛みも個人差があります



女性が当たり前にフルタイムで
働く時代


もっと女性自らの声を
上げていかないと


生きやすさは実現しない


生理があることで
女性は男性より劣るわけでは
ないし

穢れてるわけではない


皆んな女性から生まれてくるのだから




生理の貧困は

経済的に苦しい女性や女児が
生理用品にお金をかけられず
かけることを理解して貰えず

生きづらさを抱えて苦しんでいる


という問題ですよね


まずは
生理のことを知ることから


既婚男性は、
奥さんに生理現象にもっと
関心を持ったらと思う




いつも有難うございますラブラブラブラブ音譜音譜