おはようございます(^^)
ママの身近な相談役で助産師の恵です。
今日もご訪問ありがとうございます。

写真は昨日の快晴の鹿児島の空✨



昨日は
全国各地で講演活動をしながら
特定非営利活動法人「NGO GOODEARUH」代表の藤原ひろのぶさん(写真左)と
鹿児島の医師でひらやまクリニックの診療・研究・執筆活動をされている森田洋之先生(写真右)のお話会に参加しました。





今回はそのお話会を通じて感じたことを
綴ります。



昨日のお話会は
前半1時間は森田先生によるコロナについてのお話

その後の2時間は
インスタライブを同時開催(!)しながら
ひろのぶさんと森田先生による
フリートークセッションと
質問コーナーになっており
大盛り上がりでした。



お話会を通じて1番感じたことは

目の前の問題は
自分が引き起こしているということ

です。



これは
私が学んでいる武学でも同じことを言っていて身体を通じて体感することができます。



今の私の悩みは
子どもが苦しんでいるマスク着用や黙食を
どうしたらなくしていけるかということです。



今回、そのことについて
ひろのぶさんと森田先生に見解を聴きました。



そこで印象に残った言葉は

「マスクは表面上の問題に過ぎない。
その問題の本質は、その裏にある。
先生たちは、過労死寸前にある。
その教育に自分たちが目を向けていなかった証でもある。
今回のことをいいチャンスと思い
要は自分がどう変化し行動するかが大切だと思う。」

というひろのぶさんの言葉でした。



また、ひろのぶさんが

「人はその人の立場で話を聴く傾向がある。
話を聴いてもらうには、自分のポテンシャルを上げること。」

と話されていて
本当にそうだなと実感しました。



要は
”目の前の問題は自分が引き起こしている”
という当事者認識を
常に持っておくことが必要だと気づきました。



自己決定には
自分の責任が伴います。



これまでの私は
大多数の中にいたら安心で楽だから
その枠に収まっていました。



しかし
我が子が生まれてから
色んな事に疑問を抱くようになり
1つ1つの選択に悩み考え
少しずつ選択するようになりました。



今回のコロナを通じて
よりその自己決定する勇気、責任が
試されているなと感じます。




ひろのぶさんが
「皆一度は加担している。
一度ついた火を消すのは大変だ。」
という言葉通り
私自身も加担していると感じます。



子どものマスク問題についても
先生と戦うのではなく
先生の状況を知り、想像すること

そして
「どうしたらより良くなるのか?」
という視点で行動に移していくことが
大切だと気づきました。



今年は初めてPTA役員をしていますが
役員会議に参加すると
先生方もPTA役員も
「このような状況の中、
どうしたら子供たちが健やかに育つか?」
ということを一生懸命考えていて
思う部分は一緒だなと感じます。



そのために
以前投稿したように
”あるものに目をむける”ことをしながら
先生に感謝を伝えていきます。



今は夏休み期間中のため
先生と関わることはありません。



今の私にできることは
子どもの夏休みの宿題を見守ったり
今しかできない体験を一緒に楽しみ
1日1日を積み重ねることだなと感じました。



今回の投稿が
あなたにとって何か考えるヒントになったら
幸いです。




最後まで読んで下さり
ありがとうございました。



今日も素敵な1日を(^^)