●2019年7月16日 脳腫瘍告知
●2019年8月3日 手術延期
●2019年10月26日 手術決断
●2019年11月7日 入院
●2019年11月8日 手術
●2019年12月8日 退院
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ちょっと時間をさかのぼるけど
何回かにわけて
兆候のことを。
今から思えば
で書いたかもだけど
もっと以前からあったことこともあったので。。
更年期とか
PMSとかの婦人科系か
老化の不調だと思いこみすぎて
見当違いしていた’かもしれない’
大きな兆候があった
吐気
胃のむかむか程度とあわせたら
継続して10年近くはあった。
吐気のきっかけは
月経前の不定愁訴、
いわゆるPMSがひどくなって
婦人科で低用量ピルを
処方されたこと。
加味逍遙散とか
桂枝茯苓丸など
蒼朮、甘草、茯苓、
に副作用が強く出て
一般的な婦人科漢方が
使えなくて
仕方なく低用量ピルを
使ってみたら、
1回服用してすぐ吐気が始まって
やめても吐気がとまらなくて
色んな制吐剤が効かなくて
婦人科
↓
消化器内科
↓
総合内科
↓
心療内科
と流れて
心療内科に行って
やっとコントミンを出されて
ようやく止まった。
コントミン処方まで
1か月近くかかって
異常な気持ち悪さを
当時、我慢していたのを
覚えている。
ここで、
心療内科でなく
脳神経外科に行ってれば
流れはちがったか。
どこでも
脳を1回も疑われなかったし
自分でもわからなかった。
今も脳腫瘍だけのせいとは思わないし
脳外のN先生も脳腫瘍のせいかは
わからないとのことだし。
手術後も完全に
胃腸薬
やめられたわけじゃないけど。
以前よりはまし。
コントミンは、
脳腫瘍の吐気を隠してしまう危険性がある
とネットに書いてあった。。。
色んな不調は
更年期だと思いこんで
更年期外来受診も
まったく更年期の数値ではないとのこと。
それでも、
症状が不定愁訴とか
どう考えても
早めの更年期か
ストレス系だと思いこんでいた。
何年も年1回は
更年期外来を受診せざるえない感じに
不調を感じて受診していた。
コントミンは
鎮静作用があるので
PMSに効いていたため
主にそれ目的で
ひどい吐き気が治まってからも
ずっと1錠/日だけ継続していた。
胃カメラは毎年やってて
ちょっと逆流性食道炎はあって
吐気ほどではないんだけど
それでもなんか胃がムカつくから
消化器内科に戻って
胃腸薬はずっともらっていた。
だから、もしかすると
コントミンで
脳腫瘍からの吐気が弱まって
分からなかったのじゃないかと
自分ではそう思う。
脳腫瘍が去年のGWにわかって
どんどん吐き気がひどくなってきて
夏には消化器内科では手に負えなくて
また大学病院の総合内科に行くわけだけど。
いまさら過去のことを言っても
しょうがないんだけど、
兆候は出ていたのかも。。。
まさか
脳腫瘍になるなんて
誰も思わないよなー。
でも大き目の医療機関でも
10万人に1人とか100人の病気なんか
ふだん目にしないのだろうか。。。。。
自分のサインを
無視してたわけじゃないし、
むしろ
注視してたし
対応もしてたけど
見当違いだったのかも。
脳かもとは思わなかった。
周りも気づかなかった。
もう前をみるしかないけど。
〇脳腫瘍の兆候〇
☆聴神経腫瘍をもっと知ってもらいたくて
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