先日、急に
「ハンドマジンバラハラバリタヤ…」
と頭に浮かんできて、それが離れなくなるという出来事がありました。
いつもお盆の法要の際に聞いていたお経ではあったけれど、詳しいことは何一つ知らなくて、さっそく調べてみると、「光明真言」の後半部分だという事がわかりました。
宇宙の中心に存在しているという大日如来様の真言で、最強の真言とも言われているのだそうです。
これを唱える事によって大日如来（宇宙？）と繋がる事ができ、迷いが晴れて人生に強い光の波動である光明をもたらしてくれるのだとか。
「おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん」
頭に浮かぶということは、今の私に必要な事なのかもしれないと思って、事あるごとに唱えています
しかしたったこれだけの短いマントラが中々記憶できなくて、自分ながら大丈夫かいな？と思ったけれど、言葉で覚えるのではなくてリズムで覚えていくとスムーズにいきました。
頭で考えるのがダメなのね〜
一心に唱えていると、誰かの声と重なるというか、自分の声じゃなくなるという不思議な感覚。
宇宙と繋がるイメージをしながら唱えると心地よいです。
いつも思考で満たされている頭の中が、真言でいっぱいになるのもいいのかもしれませんね。
以前、この場で紹介した草場一壽（くさば かずひさ）さんのチラシに掲載されている写真を使わせて頂いております。
公式HPもあるのですが、こちらの方が美しい作品を多く見る事ができるのでこちらのHPにしました。
興味ある方は見て下さいね～
それと昨日の空。
なんかいつもと違う感じの空と光。
今日は雨音がいい感じ
