秋の深まりを感じながら|2027年へつなぐ、2026年ラスト3カ月のあかり
みなさん、こんにちは。
恵光(エミ)です。
朝夕の風に少しずつ涼しさが増し、もうすぐ二十四節気の「寒露(かんろ)」を迎える季節となりました。
草木に宿る露にも冷たさが感じられ、秋が少しずつ深まっていく頃です。
季節が次の扉へ向かって静かに動き出すように、私たちの心も、今年を振り返りながら「この先、何を大切にしていこう」と考え始める時期なのかもしれません。
さて、みなさんは普段YouTubeをご覧になりますか?
私は開運バラエティの「コヤッキーチャンネル」が好きで、よく拝見しています。
コヤッキーさんのトークはとても面白く、温かさの中にふっと鋭い視点が光っていて、
観ていると元気をいただけるチャンネルです。
執筆時点ではチャンネル登録者30万人まであと少しとのこと。
思わず応援したくなり、今回ブログでもご紹介させていただきますね。
今回は、コヤッキーチャンネルで紹介されていた星健太郎さんとの算命学コラボ動画
「【占い】この冬の過ごし方で2027年の運気が大きく変わります【星健太郎】」
をきっかけに、2026年10月・11月・12月の過ごし方を、算命学と帝王学の視点から整理してみます。
星健太郎さんの解説はとても分かりやすく、何より弾けるような笑顔が印象的で素敵ですよね
動画を拝見して、私が特に印象に残ったポイントをまとめると、
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10月:新しいことを始める・外へ出る・旅行をする/身近な人との関係を育む
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10月19日・10月31日:大きく流れが動く注目日
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11月:「本物」を知る
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12月:気分一新・切り替える。うまくいっていない人にも変化のチャンス
という流れでした。
そこで今回は、動画で紹介されていた10月〜12月の過ごし方を入口に、
算命学の干支や位相法、そして私が学んでいる帝王学の視点も少し交えながら、
2026年最後の3カ月をひも解いてみたいと思います。
ここでひとつ大切な補足があります💡
この記事でいう「2026年最後の3カ月」は、暦の上での10月・11月・12月のこと。
算命学では年の切り替わりを立春で見ますので、丙午年は12月31日で終わるわけではありません。
2027年の立春から、次の「丁未(ひのとひつじ)」年へと移っていきます。
だからこそ、この3カ月は「今年を終える期間」であると同時に、次の流れへ向けて自分を整えていく大切な時間ともいえそうです。
2026年「丙午(ひのえうま)」という強い火の年
2026年の年干支は「丙午」。
丙は、太陽にたとえられる陽の火性。
そして午も、季節でいえば真夏の盛りに位置する火性です。
つまり丙午は、天干も地支も火性。
明るく照らし、動かし、表へ表へとエネルギーを放っていく、とても力強い干支です。
また「丙」から「午」を見る十二大従星では「天将星」にあたり、丙午という干支そのものにも非常に強いエネルギーがあります。
ただし、ここは少し注意したいところ
「2026年は誰にでも天将星が巡る」という意味ではありません。
個人の年運に巡る十大主星や十二大従星は、その人の日干によって異なります。
丙午の強い火の気が、その人の宿命のどこに、どのように作用するのか?
そこを見るのが算命学のおもしろさでもあります。
そんな力強い丙午年の終盤。
10月、11月、12月は、それぞれまったく違う表情を見せてくれます。
【10月8日・寒露から戊戌月】広げる力を、現実へつなげる
「新しいスタート・外へ出る」の背景
算命学の月運では、10月8日の「寒露」から戊戌(つちのえいぬ)月へ入ります。
2026年の年支「午」と、10月の月支「戌」。
この二つが出会うと、
午+戌=火局の半会
が成立します。
半会は、異なる世界が結びつき、物事の枠組みが広がっていく融合条件です。
これまで考えていたことを行動へ移す。
新しい場所へ足を運ぶ。
会いたかった人に会う。
学びを始める。
旅に出て、いつもとは違う景色を見る。
そんな「今までの枠から少し外へ出る」という行動とは、とても相性のよい時期だと私は感じます。
星健太郎さんがお話しされていた「新しいスタート」「外へ出る」「旅行」というテーマとも、重なるところがありますね。
戊戌の「土性」を生かす
月干支の戊戌は、干も支も土性。
算命学では土性は「引力本能」に対応し、人・物・現実を引き寄せ、まとめ、形にしていく性質を持ちます。
さらに年干の丙(火)から、月干の戊(土)へは「火生土」。
10月は、ただ勢いよく広げるだけではなく、
広げたものを、現実に根づかせることも大切になりそうです。
新しいご縁ができたら、一度きりにしない。
興味を持った学びがあれば、申し込んでみる。
家族や身近な人との時間も、改めて丁寧に育ててみる。
「動く」と「根づかせる」。
この二つを意識すると、戊戌月らしい過ごし方になりそうです。
10月19日・10月31日は「大きく動く」注目日
2026年10月の中でも、特に興味深いのが
10月19日・丙寅日
10月31日・戊寅日
です。
丙午年・戊戌月に「寅」が巡ってくることで、
寅・午・戌の三合火局が完成します。
さらに10月19日は、
丙午年 × 丙寅日=大半会
10月31日は、
戊戌月 × 戊寅日=大半会
という構造も重なります。
三合会局も大半会も、算命学では「広がる」「融合する」「物事が大きく動く」力を持つ条件です。
そのため、普段よりも物事の展開が早くなったり、新しい流れが生まれたりする可能性のある、とても興味深い2日といえるでしょう。
ただし、
「三合=必ず吉」
「この日に始めれば必ず成功する」
という意味ではありません。
大きく広がるということは、良い流れも、そうでない流れも拡大する可能性があります。
その人自身の宿命や天中殺、守護神、他の位相法によっても作用は変わります。
ですから私は、この2日を「万人共通の最強開運日」というより、
自分が本当に育てたいものに、意識を向けて一歩を踏み出す日
として活用するのが素敵だと思います。
何かを申し込む。
小さく発信を始める。
今後やってみたいことをノートに書く。
会いたかった人に連絡する。
そんな小さな「始まり」でも十分です。
小さな一歩なら、始めやすいですよね^^
💡恵光流・10月の日常実践ワーク🎵土の気に触れる!
戊戌月は土性の月。
そこで10月は、五行の象意を日常の中で楽しむつもりで「土に触れる時間」を作ってみてはいかがでしょう。
ガーデニングをする。
陶芸を体験する。
公園や自然の中をゆっくり歩く。
ごぼう、れんこん、さつまいもなど、土の中で育つ食材を丁寧に料理する。
大きく広がる火のエネルギーを、土に下ろすように。
忙しい時ほど「自分の足元」を感じる時間を持ちたいですね。
【11月7日・立冬から己亥月】外へ向かう力から、内なる本質へ
11月7日の立冬から、月干支は「己亥(つちのとい)」へ移ります。
己亥は、算命学で「暗合異常干支」に分類される干支のひとつです。
己亥の「亥」の中には壬と甲があり、表に見えている「己」と、内部に隠れている「甲」とが干合します。
表からは見えないところで結びつきが生まれる――。
そんな「暗合」を内側に持つ、少し不思議な干支です。
また亥は水性で、季節はいよいよ冬へ❄️
10月の火局による外向きの広がりから、空気は少しずつ「内側を見る」方向へと変わっていきます。
ここから私は、星健太郎さんのお話にあった
「本物を知る」
というテーマにつながっていくように感じています。
華やかだから。
有名だから。
みんなが持っているから。
ではなく、
「私は、本当にこれが好きなのだろうか?」
「これは長く大切にしたいものだろうか?」
「この人の言葉には、本当に中身があるだろうか?」
と、一度静かに立ち止まってみる。
水性は、算命学では習得本能。
学ぶこと、考えること、知恵を深めることにもつながります。
11月は、外からたくさんのものを集めるより、
ひとつのものを深く知る
時間にしてみるのもよさそうですよ。
💡恵光流・11月の日常実践ワーク🎵「本物」にひとつ触れる✨
11月は、安価なものをたくさん買うより、
長く使える道具。
職人の手仕事。
伝統工芸。
昔から読み継がれている本。
尊敬する先生の言葉。
そんな「時間を超えて残ってきたもの」に、ひとつ触れてみてください。
そして夜には、少し照明を落として静かな時間を。
キャンドルや小さな灯りを眺めながら、その日感じたことをノートに書いてみるのも素敵です。
外側の情報量を減らすと、自分の中にあった小さな声が聞こえてくることがあります。
その声こそが、あなたにとっての「本物」を教えてくれるのかもしれません。
【12月7日・大雪から庚子月】天剋地冲が促す、大きな切り替え
12月7日の大雪から、月干支は「庚子(かのえね)」へ移ります。
そしてここで、2026年の年干支「丙午」と、12月の「庚子」の間に、
天剋地冲が成立します。
天干では、
丙(火)→庚(金)=火剋金
地支では、
午×子=対冲
です。
天干は相剋、地支は対冲。
上下ともにぶつかるため「天剋地冲」となります。
対冲は、物事を分けたり、壊したり、動かしたりする作用。
そのため12月は、これまでの形をそのまま維持するというより、
いったん見直し、組み替える
ような動きが起こりやすい時期と考えられます。
「壊れる」と聞くと怖く感じるかもしれません。
でも算命学では、壊れることが必ずしも悪いとは限りません。
もう役目を終えたもの。
今の自分には合わなくなったもの。
惰性で続けてきた習慣。
そうしたものに区切りをつけることで、新しい余白が生まれることもあります。
だからこそ、星健太郎さんがお話しされていた
「気分一新・すべてを切り替える」
というテーマには、庚子月らしさを感じます。
特に、今年「どうもうまくいかなかった」と感じている人ほど、
無理に今までの形に戻そうとするのではなく、
「違う方法に変えてみよう」
と方向転換するチャンスなのかもしれません。
新陳代謝・・・「脱皮して新しい自分になる」
「苦手なものを克服した自分」
も意識してみてくださいね。
💡恵光流・12月の日常実践ワーク🎵デジタル&空間の大整理
12月は年末でもあります。
この機会に、身の回りを一度軽くしてみましょう。
使っていないアプリ。
読まないメールマガジン。
何年も見返していない写真。
着なくなった洋服。
もう役割を終えた書類。
物だけではなく、
「こうしなければならない」
という古い思い込みも、少しずつ手放していく。
捨てるための断捨離ではなく、
これからの自分に必要なものを選び直すための整理
と考えると、12月らしい時間になりそうですよ。
帝王学の観点|大きな流れに飲み込まれず、自分の軸を持つ
私が学んでいる帝王学では、外側の成功だけでなく、
自分自身を整えること。
人との関わり方を学ぶこと。
目に見えないところで徳を積むこと。
そうした日々の在り方も、とても大切にします。
2026年の最後の3カ月を眺めてみると、
10月は「広げる」
11月は「見極める」
12月は「整える」
という、とても美しい流れになっています。
10月に世界を広げたからこそ、
11月に「本当に大切なもの」が見えてくる。
そして12月に、
「これは次の年にも持っていこう」
「これは、ここに置いていこう」
と選び直す。
ずっとアクセルを踏み続けることだけが、前進ではありません。
動く時。
静かに考える時。
手放す時。
その時々の流れを感じながら、自分の軸を失わないこと。
そして誰も見ていないところでも、小さなよい行いを積み重ねること。
そんな生き方こそ、時代の大きな波に飲み込まれず、自分自身の人生の舵を握るための知恵なのだと思います。
おわりに☕️あなたの心に、やさしい灯火を🕯️
算命学の知恵は、未来を怖がるためのものではありません。
今、自分がどんな季節にいるのかを知り、
その季節に合った生き方を考えるためのコンパスです。
私の日干である「丁(ひのと)」は、
暗闇の中で静かに周囲を照らす、小さな灯火にたとえられます。
丙午の強い太陽のようなエネルギーに、少し疲れてしまった時。
そんな時は、いつでもこの「丁亥のあかり帖。」に羽を休めにいらしてくださいね^^
10月は、世界を少し広げてみる。
11月は、本当に大切なものを見つめる。
12月は、次の自分に必要なものを選び直す。
そうして迎える暦の2027年。
そして立春から始まる丁未年。
未来は、ある日突然開くのではなく、
今日という一日の小さな選択から、少しずつ形づくられていくのだと思います。
あなたの心に、
今日もやさしい灯火がともりますように。
恵光(エミ)
今回の記事を書くきっかけになった動画はこちらです✨
星健太郎さんの分かりやすい解説と、弾けるような笑顔もぜひご覧ください^^