昨日はご近所の仲良しさんの車に乗せてもらって、父ちゃんの面会に行って来ました。
入院10日目になった父ちゃんは、今までで1番顔色も良く、元気そうに見えましたが、おしっこの状態はまだまだという感じでした
昨日のリハビリでは、3人がかりで歩かせてもらったのだとか。
ありがたいなぁと思う反面、そんなに付いてもらわなければならないほど、不安定な歩きなのだというのが悲しい
でも、今は家に帰れる状態に戻すことが1番大事。
家から持って行った桃を全部食べた父ちゃんの様子に、ホッとして帰りました。
いつもなら、1人で色々考えてしまう帰り道も、昨日は長い付き合いの友達とのおしゃべりで気が紛れて、楽しく帰れました。
「不謹慎かも知れないけど…」
「」
「不謹慎かも知れないけど、父ちゃんが入院している間が、○○さん(私)が少し休める時間になればいいと思う」
うちのご近所さんは、みんな「父ちゃん」と呼びます
「ありがとう どこかに行ったりとか、そういう気持ちにはなれないけど、ストレッチしたり、自分のために時間を使うこともしようと思うんだ」
父ちゃんと同じ年だったパパさんを若くして亡くされた友達です。
想像できないほどの悲しみに、私は寄り添えていたのかな、何もできなかったなぁと、いつも思うのです。
出逢った頃は、それぞれにこんな未来が待っているなんて思いもしなかった、まだ若き私たちでした。
私たち家族をいつも心配して、手を差し伸べてくれる心優しい彼女を、私もまた何があっても助けようと心から思いました
それから話は、私の癒しの鳥さんのことになって、すると、彼女も「最近黒っぽい鳥がいるね、佇まいがちょっとハシビロコウみたいな」って
まさか同じアオサギさんを眺めていたとは、びっくりするやらおかしいやら
というわけで、昨日は見れなかったので、息子に「鳥を見に行って来ます」と言って笑われながら、今日も行って来ましたよ
毎日、元気な時間が少しずつ増えて来た私ですが、父ちゃんのこの先の状況が読めずに、まだ心も揺らぎます
みなさんのところにコメントする元気が出るまで、もう少しコメントを閉じさせてくださいね。
今日も読んでくださり、ありがとうございました